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コロナこどもプロジェクト ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」第二回目ご報告

12月4日のデータ集計とアンケートのまとめ

「コロナこどもプロジェクト」主宰の第2回ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」無事に終了しました。今回も、沢山の方にご協力を賜りました。ありがとうございました。

そして、今回は、気になる顔のほうれい線やしわを和らげ、顔の筋肉をほぐし動かすために、笑いヨガを担当させて頂きました。久しぶりでしたが、やっぱり大人数でやると、超うけますw

呼吸が深くなり、身体も温まり、お互いの距離も縮まる「笑い薬」が、病院などの治療現場でも、積極的に取り入れられますようお願い申し上げます。

笑いヨガのワンシーン。両手をのびのびとあげるだけで気分も良くなります。

マスク着用は100%個人の自由だと思います。ですが、それが本当に必要かどうかを考えることはとても大事だとこのプロジェクトを通してつくづく思います。酸素を沢山必要とする育ち盛りの子供たちに、マスクをしなくてもいいことを大人が理解する機会となっています。

マスク着用はもはや心の問題。

ご自身の中から生まれる素直な感情、例えば、恐怖や、怒りや、憤りや倦怠感、疲労感などの心のお世話は、フラワーエッセンスが寄り添ってくれます。マスク着用時に、爽やかな空気を手伝ってくれるのは、ハーブやアロマテラピーです。

既に使いこなせる方はじゃんじゃんとwお使いくださいネ。
良く分からない方はお近くの自然療法家を頼ってください。
クプクプでも喜んで自然療法の情報提供していますので、お気軽にどうぞ。

いつも心地良い空間を作ってくださるコロナ子どもプロジェクトのみなさまとつむぐ食堂さんにも感謝申し上げます。



コロナこどもプロジェクト(CCPJ)のアイコンイラストやクプクプの木製看板などを担当してくださったTREEの清水槙子さんがまとめてくださった分を内容を下記に引用して共有させて頂きます。


2021年12月4日のようす
場所:狛江市(経度:35.63 緯度:139.5 標高20〜30m)室内
気温:約24〜26℃
湿度:約31〜34%
大気中の酸素:22%
二酸化炭素:室内0.09%

参加人数:9名
2つのグループに分かれ、マスク内の二酸化炭素計測と、口呼吸になっていないかどうかを実験するワークショップを行いました。
1〜3分運動したあとのマスク内の二酸化炭素濃度は平均で、室内空気のおよそ33倍の3%!
ちなみに、空気中の二酸化炭素濃度が3~4%で「頭痛・めまい・吐き気」などが表れると言われています。
下記参加いただいた方の感想を要約してご紹介させて頂きます。
・2年生の子供が通う学校で、今年、鼻血を出す子供が増えている現象があり、マスクとの因果関係に興味を持ちました。
・身体を思い切り動かして遊ぶのが大好きな子供と同じ状況を改めて体験し、マスク着用2分間運動で、こんなに苦しいと自分で体感出来たことが良かった。
・マスクをつけることが当たり前になっていたので、こういった実験を体感できてすごく刺激になりました。
・子育てが終わったので、あまりかかわりのない分野かと思ったのですが、子供だけではないと感じました。
・みなさまの活動にも感銘を受けました。私にもやれることは沢山あるなと感じて嬉しいです。
・客観的数値は説得力があるなと思いました。マスクに限らず、子供たちが自らの考えることができるよう大人としてサポートしたいです。
・マスクをつけることが習慣になり表情が見えづらくなったことで事件などにもつながってるのではと思いました。
・息苦しくて、頭がぼーっとしました。
会の最後には、「笑いヨガ」をして、思いきりみんなで笑って終了しました。また、今回の会には0歳児の赤ちゃんも参加!マスクのことにとどまらず、お互いの意見や自由を尊重し、子どもたちが健康にのびのびと過ごせる環境になることがなによりだなと思いました。
ご協力いただいた皆様、場所をご提供いただいたつむぐ食堂さん、ありがとうございました◎
#コロナこどもプロジェクト #Workshop #ワークショップ #呼吸 #マスク #実験 #マスクの実験 #二酸化炭素 #酸素

コロナこどもプロジェクト(CCPJ)
この日の大気中の二酸化炭素は0.09%
マスクを着用してジャンプした後の平均値は3%
実に33.333倍です。
毎度計測を助けてくれるガステック計測試験管たち。

この活動を通して、自然療法家として、「この地球で生きる全ての命の呼吸が、満たされていて穏やかでありますように」という祈りが深まります。

計測があわただしくて、集合写真が取れなかったのが残念!
コロナ子どもプロジェクトのメンバーたちと。

マスクは、必要な時もあれば、そうでもない時もあります。
激しい運動をするとき、呼吸が苦しいと感じたときは、つけない方がいい時もあります。その時々で自分で自由に決めて、自分の心も、一緒にいる人の心も大切にできますように。


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