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コロナこどもプロジェクト ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」募集案内

マスクは子供たちの健やかな成長に必要なのでしょうか?

自然療法では、治癒力を高めるために、呼吸は何よりも大事な要素の一つであると認識しています。

赤ちゃんは誕生時に、この地上の空気を初めて吸います。
そして、人は寿命が来たとき、息を吐ききって、文字通り息を引き取ります。生きることにかかせない呼吸の環境が、健やかでありますように。

マスク生活が長引く中、子供が置かれている状況も変化しています。

●鼻血を出す回数が増える
●口腔内環境が悪化し、歯肉炎や歯周病が増える
●口呼吸が増え呼吸が浅くなる
●慢性的な酸欠が続き、脳や成長を阻む
●マスクを外すといじめにあう

医師、歯科医師はもちろんのこと、自然療法に携わる多くの方もこの状況に警告を鳴らしています。

何か一緒に考える機会を作れたらと思い、地元のお母さんたちと一緒に、
コロナこどもプロジェクトという会をつくり、ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」を定期的に開催しています。

今までの体験からも、マスクをつける状態で二酸化炭素が3%に増えてしまうことが分かってきました。実際に計測器で測ってみると、その減り方に驚きます!

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2名~4名様までのグループで個別開催も可能です。

ワークショップでの体験を通して、データを蓄積しつつ、マスクについての理解を深めていきたいと思っています。顔の筋肉を緩めたり鍛えたり、マスクによって深まっていく「お顔のしわ」も緩和するワークも共有します。まずは体験を通して、直接繋がり合い、マスクについてどのような意見でも自由に話せる時間となればうれしいです。

2021.10.9_第1回ワークショップ @ つむぐ食堂_211009_28

ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」

内容:
●普段使っている布マスク・不織布マスクをつけた状態の二酸化炭素濃度の計測
●大気中の空気の計測
●鼻呼吸チェック・ワーク
●気になる口元の皺「ほうれい線」が和らぐ笑顔ヨガ&アロマセラピーセルフケア体験

持ち物:普段お使いの布マスク・不織布マスク・タオル
費用:参加費¥1500(ワンドリンク&材料費、実験に使用する検知管代込)
募集:4組迄(事前予約制)
場所:狛江市内各地(出張可)

呼吸の質が、生命に深くかかわっていることは、いつの時代においても知られている真実です。

コロナ子どもP

第一回ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」の報告

日時 2021年10月9日(土)
場所 狛江市(経度:35.63 緯度:139.5 標高20〜30m)室内
気温 約25.2℃ 
湿度 約65%
大気中の酸素21%
二酸化炭素 室内0.1% 屋外0.03%
参加人数9名

マスクをつけてジャンプして計測すると
二酸化炭素は屋外と比べると平均100倍もUP!!!
実に興味深い実験でした。

下記参加いただいた方の感想を超要約してご紹介させて頂きます。
・マスクを1年半つけていても違和感がなかったのですが、最近になって夕方苦しいと感じるようになりました。今回の実験で苦しくなって当然なんだと思いました。
・自分でする実験は、とても深い体験に繋がりますし、改めて数値を図ることが出来ていい体験になりました。
・マスクはいつでも外せるという安心感もあったせいか、予測した以上に苦しくならなかったことにかえって驚きました。いいい体験ができました。
・こどもはいつもならマスクを嫌がるのに、実験の際は楽しんでやっていたようで、あまり嫌がらなかったのが興味深いです。
・久しぶりにマスクを外したお顔を拝見するとほうれい線(皺)が深くなっていると感じます。マスクの中は酸素が減ることと皺との関係を客観的に確認できました。
・数字で見ると改めていろいろと考えることが出来、参加出来てとても良かったです。
・こどもはあからさまに、マスクでジャンプした後ぐったりとしたので、酸素と二酸化炭素の比率の違いを客観的にみれて納得が出来ました。
今日の体験を通して、
マスクは、
必要な時もあれば、
そうでもない時もあることを理解し、
その時々で
自分で自由に決めて、
自分の心も一緒にいる人の心も大切にできますように。
とつくづく思いました。
ご協力いただいた皆様にあらためて感謝申し上げます。

●参考サイト

【1】コロナこどもプロジェクト
 
呼吸の基本についてシンプルにわかりやすくまとめてくれてあります。

【2】子どもの笑顔を守る会
 さまざまな地道な活動に、とても頼りにしている会です。

●参考記事
●ドイツの神経学者がフェイスマスク着用に警告「酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす
マーガレット・グリーズブリッソン博士[Dr. Margarite Griesz-Brisson]

時事メディカル マスクシンドローム
マスク着用の習慣化による体の不調・変化に関する調査を実施。約半数がマスク生活のもたらす健康リスクを「何も知らない」一方、3人に1人がその症状を実感!

コロナこどもプロジェクトのアイコンのイラストを快く担当下さったのが
TREEの清水槙子さんです。クプクプの木製看板も作ってくれまし他ご縁があります。感謝。


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