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7/10(日) コロナこどもプロジェクト ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」@狛江

ワークショップ「こどもの呼吸を考えよう」

2022年3月の春分の日を境に、英国を始め、欧州や米国では、マスクの義務は不要となりました。日本はどうでしょう?

マスクは子供たちの健やかな成長に必要なのでしょうか?

クプクプでは、子供たちのマスク着用に疑問を持ち、地元のお母さんたちと一緒に、コロナこどもプロジェクトという団体を作り、「こどもの呼吸を考えよう」というテーマのワークショップを定期的に開催しています。

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7月のコロナ子どもプロジェクト(CCPJ)ご報告

今回参加してくれた小学六年生の子供は、「マスクは着けたくない!」、と強い意志でワークショップに参加してくれました。今回は、子ども4人、大人3名の計7名。みなさん、「マスクは着けたくない!」と明確に感じていらっしゃいました。

何度もこのワークショップを重ねてきて、はっきりわかってきたことは
●マスク内の二酸化炭素の濃度が、生命の存続が危険な数値まで上がる
●血中酸素も落ちている
ことです。

そして、何よりも驚くのが、子供たちが、とても楽しく計測に取り組んでくれていることです。フェイススケールは「ご機嫌→超不機嫌」にまで下がっても、体験そのものは「楽しかった!」なのです。

5歳の少年は、二酸化炭素濃度が4%になっているというのに、フェイススケールさえほとんど変わらないのです。子供たちが、自分でマスク着用すべきか否かの判断はできないことは明らかです。

子供たちは、マスクをしていることは意識に上らず、今取り組んでいることに集中する存在です。ですので、マスクの中の二酸化炭素濃度が上昇しても、それを苦しい、とは思わず、時すでに遅し。めまい、貧血、頭痛、鼻血、場合によっては意識不明ということも十分に起こりえます。

↓狛江産新鮮ブルーベリーと岐阜のドングリクッキーの差し入れ!

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2022/7/10の「マスク計測」シェアリング↓

●子どものフェイススケールが、悪くなかったのが衝撃的だった。
●大人が気をつけないと危ないと思った。
●大人が外せてないから、声をかけても子どもは外せない。
●大人が外す勇気をだす必要があると思う。
●来てよかった!実際に体験すると、良く分かった。実験してよかった。
●子どもは、マスク着用後も楽しいとういうのは、衝撃的だった。
●それだけ、大人が気をつけないといけないと思った。

ご協力に心から感謝します。

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今回で計91名の方にご協力を頂きました。

(1)CCPJ平均値_1

マスク着用後の二酸化炭素平均値は3.2%。
着用中は、マスクを外さない限り喚起はされません。
ずっと、運動しなくてもマスクの中は3%前後ということが分かってきています。マスクをつけている限り、酸欠状態が続いているということです。

下記は、今までの振り返りとなります。ご参考までに。
3月3日に、55名分のデータを地元狛江市に市長へのお手紙として提出しました。

本ワークショップは100名の計測が終わる頃、マスクフリーの時代が戻ると信じて一区切りにし、再び市長への手紙を届けるとともに、このデータをシェアして流用できるようにしたいと考えています。
残り9件、引き続き、ご協力のほどよろしくお願いします。

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暑い夏の一日を、マスク計測にご協力いただき、ありがとうございました★

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本プロジェクトの代表のキララちゃん。鼻呼吸の大切さをしっかりと教えてくれます。人間の体の神秘性、尊さ、重要性を子供のころから体験として習得していけるのが理想だと思います。

自然療法では、治癒力を高めるために、呼吸は何よりも大事な要素の一つであると認識しています。赤ちゃんは誕生時に、この地上の空気を初めて吸います。そして、人は寿命が来たとき、息を吐ききって、文字通り息を引き取ります。生きることにかかせない呼吸の環境が、健やかでありますように。
マスク生活が長引く中、子供が置かれている状況も変化しています。

●鼻血を出す回数が増える
●口腔内環境が悪化し、歯肉炎や歯周病が増える
●口呼吸が増え呼吸が浅くなる
●慢性的な酸欠が続き、脳や成長を阻む
●マスクを外すといじめにあう
医師、歯科医師はもちろんのこと、自然療法に携わる多くの方もこの状況に警告を鳴らしています。

「この地球で生きる全ての命の呼吸が、満たされていて穏やかでありますように」と願います。


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