普通の幸せを探る


本日も会社に行く。会社員だからである。

この時期にリモートワークじゃないの!遅れてる!なんて会社!おかしいんじゃない!プンスカプンスカ!!!!!!!!!!!!!!と怒る人もいるかもしれないが、零細企業で古い会社だとこんなもんである。仕事場が密というよりは疎である。(零細企業ジョーク!!!!!!!ドーン!!!!!)


朝電車に乗ると、いつもより人が少ない気がした。みんな休んでいるのかなと思う。休みたいかと言われると、意外にそんなこともない。仕事があるからであるし、またその仕事を行うことで、日常にはない達成感を得れる可能性もあるからだ。(同時に失望感、無力感、虚無感を味わうこともある。)


お昼、いつものお店に行き、数あるメニューの中から、海鮮丼を食べようと思ったところ、店長さんに今日は海鮮系を仕入れていないんですと申し訳なさそうに言われた。そうか、休日の狭間&客が減ることが明白なわけだから、仕入れしにくいだろうな。代わりに唐揚げ丼を食べた。おいしかった。

食べた後に、いつも注文を受けてくれるおばちゃんがいないことに気付いた。このご時世だし、パートで働いているって言ってたし、もしかすると出勤を減らされているのかもしれないと思った。

店長さんに聞いてみると、今日は別店舗で働いているとのことであった。安心した。

店長さんと話が弾んだからかは不明だが、食後にサービスで緑茶を出してくれた。おいしかった。


こういう日々が幸せだと感じるようになろう。


あと、宝くじがあたって8億円くらいほしい。



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