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【ドラクエX】【ネタバレ】バージョン6.1 ドルワーム編

さて、待ってました!のドワーフ三闘士(カブ、ナンナ、ドルタム)の話に突入するため、ドルワーム国王のもとに向かう。

どの話もそうだが、おなじみのキャラに声がつくのは本当に楽しみで、今回はチリちゃん、ドゥラくん、ラミザ王子、ついでに(?)国王にも声がしっかりついてて感慨深かった。(国王にはあまり思い入れが……)

それはともかく、やっぱり悪神と化した英雄たちが天候を乱すほどに荒れていて、今回はカルサドラ火山が大噴火させようとしているらしい。

そして、またしても同じく彼らの心の中を表したような領域、心域が出現。今までもそうだったから慣れた感じでサクサク行こうとしたら、いきなり道を閉ざされてしまう。さすがに3人だから(なのか?)手強い。

その為の対策を練るくだりはさっくり省くが、バージョン6のオープニングムービーに出てたエテーネルキューブ。どこでくるんだろう、リナーシェの時にくるか?って思ったらなくて残念だったが、ここで「時渡りを…」とユーライザに言われて、断然テンション上がる!!(ユーライザ、ホントにずっと主人公を見てきていたんだな、とも思った。さながら、画面に出てきたプレイヤーのよう)

久しぶりのウルタ皇女

久しぶりに時渡りをしてウルタ皇女(声あり)に再会を喜びつつ、軽く謎解き(比較的時間かかった気がする。他の冒険者さんが早いのか、じぶんが遅いのか…)ウルタ皇女、これからの展望を熱く語っていても滅びちゃうんだよな、世は無常だ、などと思いながらウルベア王国をあとにする。

現代に戻ると、ビャンくんにも再会!(もちろん声あり)相変わらず元気そうで何より。ウルタ皇女のように会おうと思えば会えるがセリフは変わらないキャラや、ビャンくんのようにそもそも普段会えないキャラにバージョン変わってもちゃんと”会える”機会は本当に嬉しい。こんな感じでこれからも”会える”機会を期待したい。

なんだかんだあって、再び三闘士の心域へ。三人の中でなぜか正気に近く心で話しかけてくるドルタムの助言のおかげもあってナンナも正気に戻す。もちろん、三人とも悪神にはなってしまっているようだが度合は違うようだ。(カブ>ナンナ>ドルタム)そして、心の闇の原因はバージョン4でも語れれたウルベア(ナンナの国)とガテリア(カブの国)の戦争。直接二人が戦ったわけではなく、子孫同士の戦いではある。だけど、カブにしてみれば「そもそも穴倉にいたドワーフたちを表に出してしまったからだ」ということらしい。そして、自分の国がカブの国と戦争をしてしまった(そして勝ってしまった)ことでナンナも病み、そんな二人を見てドルタムも、といった具合だろうか(ちなみにドルタムの国はドルワーム)。

そんなカブは「だったら、全てを焼き尽くせばいい!そうしたらそもそも争いなんてなくなる!」というどこぞのラスボスさながらな主張をしつつ、せっかく正気に戻っていたナンナやドルタムも取り込み、彼らを悪神に戻してしまい、やっぱり戦闘となる。

難なく彼らに勝ち、三人とも正気に戻ったところでしばしのお別れ。そして、ドルワーム編は終わった。(ストーリーはまだ続く)

彼らの話を駆け抜けてみて、なんとも彼ららしい話だなと思った。リナーシェ、ハクオウにあったような、心のカギを開けていくというのはなく(そもそも扉が存在しない)、ひとつひとつ道を拓いていくという感じも”らしく”て良かった。

合間に挟んでた三闘士のビデオメッセージ(さすがドワーフの技術力!カブたちの時代にすでにあるとは!)はなかなかに楽しかったし、エテーネルキューブを使っての再会もムネアツだった。(キュルルはさすがにいなかった)

ただ、気になるのはドルタム。最後に取り込まれた時を除いて、ほとんど正気だったのはなぜだろう。バージョン4のオープニングでもドルタムだけ目が赤く光っていたのもあり、少し引っかかる。(単にドワーフもラダガートのように闇堕ちるよというだけかもしれないが)性格的なものなのかもしれないし、ドルワーム自体がまだ存在しているのも関係してるのかもしれない。そのあたりが語られるのかどうなのか。心の片隅に置きつつ、さらにバージョン6.1のストーリーを進めていこうと思う。(やっぱりかなりのボリューム!ここからも長いのだろうか。それとも短いのだろうか)


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