記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ドラゴンクエストX ver.6.0 【ネタバレあり・感想】英雄たちは好き!!だが天使たちはやっぱり…

アップデートから1週間以上が経ちました。

ストーリーをアップデート後、海賊クエや倉庫、道具拡張したあとにちょっとずつ進めて、やっと金曜日にバージョン6.0ストーリーをクリアしました。(出てきたクエストと現状取れる宝箱も全部……のつもり笑)

バージョン5ではアンルシアからの気球デートのお誘い手紙から始まりましたが、バージョン6ではいやったああああ!!のパルミオ博士からのお誘い手紙から始まります。


タイトルにある通り以下、ネタバレを含むので写真で改行。全部終わらせてない人はご注意を。

いきなり核心的なことを言うと、

天使たち、みんなポツコンばかりなの?!ダストン呼ぶ?

ってなりました(笑)。

唯一、天界に主人公を招待したユーライザだけは彼らのようなポツコンではなさそうで救いではあるかなと。(ただ、今回はあまり出番ないので何を考えてるのかよく分からないのがちょっとコワイ)

ただ、立場的に弱いだけに押しきれないのもあり、だからというわけではないですが、結局は最悪な事態を招いてしまいました。

そう、主人公とフォステイルを除いた英雄たちを皆揃って赤い闇落ち(強制的な闇落ちのようなので仮にこう表現しておく)させてしまい、「世界を正し」に方方に行かせてしまった、という事態を…。

まず、儀式前。主人公とユーライザで見つけた脈動する怪しい鉱石、そして地下遺跡での天使の謎の死、があったのに関わらず、なぜか大丈夫と判断した挙げ句、儀式をしかも英雄たちみんなに一気に行わせてしまったことがかなり、かなり痛い失態。

天使長ミトラー、ファンキーな見た目でムービー時点では期待してた人物だったのに、魅力を感じる前に、もはや黒幕なのかとも思わせてくれちゃいまして、かなり残念な気持ちになりました。(よもや、そんな安易なことはないだろうけども)

ただ、展開としてはかなり面白く、続きが気になる度合いは前バージョン以上に感じました。

英雄たちが揃いも揃って赤く闇落ちる姿はゾクゾクとして、変にワクワクしたのも確か。

特に、ウェディ女子の英雄さんのそれは、個人的にはかなりおそろしくて、好き。(普段がおっとりした慈愛に満ちた方なので余計に…笑)

エルフ美形剣士のはかつてのアスバルを思わせるし、双子の英雄たちのはネロドス戦後〜王家の迷宮での勇者アルヴァンを感じさせた。

ただ、ドワーフくんたちは英雄の中ではじぶんのイチオシたちだっただけに(ドルタムはムービーからそうなるかなと思ってはいたが)哀しくもありました……。

彼らとの試練が一番楽しかったから余計に、かもしれません。

そして、オーガの英雄ラダ・ガートとの戦いは熱かった。彼もムービーからはそうなると思ってはいたものの、6.0で戦うことになろうとは。

一度全滅して、次に挑んだ時に勝ったと思ったら第2形態になり、ウッソー?!と思いましたが(笑)、なんとか勝った時はかなり嬉しかったなあ!!

その後、最後のムービーになりますが、最後の最後にまさかのフォステイルが………ニヤリ。

フォステイルはずっとミステリアスなキャラでしたが、ただ予知で逃げてたわけでなく……ニヤリ。

コレはミステリアス通り越してコワイ。しかも、ほかの英雄たちと違って赤い闇落ちでもないのに!!

そんな終わり方だから、先が気になりすぎて仕方がありません。

ただ、次のバージョンアップはまだまだ先、来年春先なので、初心者大使とかほかのプレイヤーの配信を見つつ、いろいろ想像していきたいと思います。


それにしても、タイトルにある通り、英雄たちはみんな結構好きになったのに、天使たちは本当に好きになれない人らが意外に多くて、居心地が悪い、悪い。

試練を与えてもらう天使たちはまだ好きになれるにしても(好きじゃないやつもいたけど最終的にはデレたからOK!)、大魔王だからとか、ルティアナを失った原因が主人公だからとか、そんな理由で毛嫌いする輩のなんと多いこと。

そのうえで、上の立場の天使たちは英雄たちをあっさり赤い闇落ちさせちゃうし、あっけに取られたからか知らないけど、飛んでいった彼らを、飛べる羽根があるのに誰も追いかけもしなかったし。

これでは彼らを好きにはなれるわけもなく。

フィールドの景色はキレイで、探索も(かなり迷うけど)楽しかったのに、それは残念でしかなかった。

まあ、破界篇での天使たちを見てきたから、天界の彼らも好きにはなれそうにないかも?感はある程度は予想できたけども、それにしても、ね。

とはいえ、天界編は始まったばかり。

魔界編のように彼らを好きになれたらいいなとは思いつつ、感想はここまでにしておきます。

久しぶりの更新になりましたが、読んでくださってありがとうございました。





「サポート」を頂けたらnoteを書く大きな、大きな力となります。よろしければお願いしたします。