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【ドラクエX】【ネタバレ】バージョン6.1 アズラン編

今回もボリュームたっぷりな気配のバージョン6.1。ウェディ編というかリナーシェを正気にさせたあとはアズランに向かった。

ここでまさかのカブたち?!というわけもなく、リナーシェと同じように闇堕ち、もとい悪神と化したハクオウを追う話。

アズランに飛ぶと、ジュレットがそうだったようにこちらも天候に影響が出てるもよう。カムシカも様子がおかしい。フシコちゃんは心配していたが、マエタケくんは気付きもしてなかったなと思いながら(そういうとこだぞ)、急いでフウラたちに会いに行く。

アズランからカミハルムイに行き、懐かしのハネツキ博士に再会。「ハッパくんは元気?」という心の声も全く届いた様子もなく、スイゼン湿原のぐんたいガニを倒せばいいよと言われたからとよく理解できないうちにそのまま倒しに行くあたり、相変わらずの流され主人公なのであった。(安定)

さて、勘のいい方はお気づきだろうか。リナーシェの時と違って、ハクオウの話を終えた今でも今回は感情移入があまりできてない。書いてても熱があまり入り込まないのだ。(なくはない。あくまで比較的。)

自キャラがウェディだからとかいうのではおそらくない。理由はハクオウの親友でもあり、ヤマカミヌ国王だったコウリン!!彼ががずっと仮面というか兜というかをかぶっていて全然素顔が見えないのがずっと気になって仕方がなかったからだ!!(断言)

いい声なのはわかる。わかるんだけど、顔を見せてくれ!!だから彼を慕うハクオウにもあまり感情移入できなかったのだ。きっと人によるのもあるだろうし、金田一少年に時折出てくる超あやしい覆面の登場人物を見るように見てしまっていたようだ。(国王コウリンが良い奴なのは頭ではわかるんだが)

それでもまだ続けて書いてみよう。神獣の方のコウリンの写真のあとに。

神獣コウリン

神獣コウリンはかわいい。凛々しくも愛くるしい声も好き。だから、少し感情移入レベルが上がった。神獣コウリンありがとう。

さて、なぜこの子がいるのか。ハクオウを説得するために国王コウリンを一時的に魂だけ甦らせるために天界にも行きつつ奮闘したが、失敗したからだ。

確かに”コウリン”だが、そんなことあるぅ?って思ってしまった(笑)ハクオウが神獣に親友の名を込めたから、だけでは合点が行かない。でもコウリンくん(”神獣コウリン”は呼びにくいので以下はそう呼ぶ。国王はコウリン。)、かわいいから許す。

そうして、ハクオウの元に行くがやっぱり拒絶。ハクオウの闇が深いあまりにサイコロック(”逆転裁判”風に言うと)が五つも出現してしまった!!捜査に行ってサイコロックを解く証拠品を集めて来なければ!!(まだ言う)

それからの流れはだいたいリナーシェの時と同様。悪神ハクオウと戦うのも同様。そしてフウラの身を借りてコウリンの魂が降臨し、しっかりハクオウと話をしてくれたことで正気には戻るが、さすがに闇が深い。災厄の王(ハクオウの心の中のあくまで幻影。本体ではない)を倒さねば!という展開に。

災厄の王と言ってもさすがに幻影。正気のハクオウと共闘して勝てないはずもなく、無事勝利。ハクオウも無事天界へ戻っていった。・・・のはいいのだが、やっぱり比較的に淡々とここまで書いてきてしまっていることに気付く。結局、コウリンの素顔は見れなかったのも自分の中でかなり大きかった気がする。でも、ハクオウも正気に戻ってよかった。筋金入りの分からずやぶりも少しは緩和してくれたのかなとも思いながら・・。

さて、次回ドルワーム編!!リナーシェ編のような期待とハクオウ編のような少しの不安を胸に抱きながら臨もうと思う。

アズランでお世話になっているコウリンちゃん




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