ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 6章【"スイホウ"感想】詩音と魅音、梨花と沙都子、奈央とレナ
第三部の最後の話。
魅音のフリした詩音が魅音を閉じ込めるシーン。
綿流し編とそのあたりを思い出させる。だけど、たぶんヤってはいないハズ…。でも、何のために動いてるのか不明。そんなときに悟史の為、っていうのが詩音なんだけど、何か違う。巡り巡って悟史の為にはなるかもしれないが、果たして……?
それから、梨花と沙都子のシーン。これはこれで祟殺し編とそのあたりを彷彿とさせる。だが、この沙都子は兄も両親もいて、梨花とは仲良くない……ハズだったが、あれ……?そして、言わずと知れた黒幕というか、黒幕だったというかの黒い女性も登場。アニメ「ひぐらし業・卒」とは違う形で過去も覚えている彼女がなんだか不思議。そして、幕引き……。
最後はおかしくなってた奈央、とレナの話。美雪や千雨との対面からの、いろんなすったもんだはあったけど、このレナもやはりレナだったと感じた。
そもそも今まで「ひぐらしのなく頃に」(本編)は梨花がループする話だけど(「ひぐらし業・卒」は沙都子も)、「ひぐらし命」は結局はみんなループしてるようだ。
正確には本編はタイムリープだし、梨花以外は部分的にフラッシュバックしてたりするだけだけど(みんなじゃないし)、命はなんだかんだでみんな同じようにいろんな世界線を渡り歩いてる感じ。
そんないろんなことがありつつの、なんとか綿流しのお祭りが始まり、演舞がいよいよ、という時にまた惨劇が…?と思ってた矢先に、それよりも不可解な場面になり、第三部は終了。
まだまだ終わらない「ひぐらしのなく頃に命」。第四部に続く。
って、何を持って「スイホウ」なんだろ。水泡に帰す、っていう意味のスイホウと思ったけど、この終わり方だと水泡ではないしなあ。(惨劇が起きて終わったならまだわかるけど、今は少なくとも起きてはないから……)誰か分かった方、教えてください。
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