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第11話「パパはグルメ」

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⭐️原作者きっちょもコラム⭐️

僕が食を楽しむ要素、もちろん味が一番ですが、視覚的に楽しむ要素はやや減ってしまうのが現実です。

盛り付けている器は触って楽しむことができるので、器にこだわっているレストランなんかに出会った時はテンション爆上がりです。

さらに重要なのは、店員の対応と雰囲気です。
まず、BGMの大きすぎる店、周りの声が届きすぎる空間は、耳からの情報を重視する私としてはマイナスです。

素っ気ない対応と過度に親切な対応のお店もNG。
「お好きな席にどうぞ」以上。

いや、それがわからないのこっちは・・・って突っ込みたくなります。

逆に「ほら、お味噌汁ここよ、熱いわよ、触れる?ね?一人で飲める?熱いから危ないか、ぬるくしてこようかしら?」 

いや、熱いの飲みたいから味噌汁は!とこれもNG。

そんな面倒なグルメ野郎にとって、理想的な形の対応をしてくださるレストランがある。

味良し、雰囲気良し、器も個性的で楽しめる。値段もランチでは1000円前後。
子供が入っても大丈夫。
しかも、必ずメニューを読み上げてくださる。それも鮮やかに料理のイメージが浮かぶような説明の仕方で。

どんなお客さんにもおいしく楽しく食事を楽しんでもらいたいという真心が伝わってくる接客。
さらに、近すぎず遠すぎず、ほどよく助かる距離感のご配慮。

例えば「本日の定食の中身はーー
「別添えのソースに付けてめしあがっていただくのですが、よろしければこちらのほうでおかけしてお持ちしますよ」と神対応。

僕らの立場に立って考えてくださらなければこの言葉は出てこない。
もちろんこのお店は我が家はヘビーリピーターです。くにゅも大好きなお店です。

子供が生まれる前日にも妻とランチに行った思い出があります。
くにゅは生まれる前からリピーターってことになりますね。


みなさん、こんばんは😄
⭐️原作者きっちょもコラム⭐️と一緒に第11話「パパはグルメ」と舞台裏漫画第7話「知られざるサービス」を投稿します。
お楽しみください!

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