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10年ぶりのMac 取り敢えず導入したアプリ達
M3 MacBook Airをを買って色々設定等をしながら模索している毎日です。
自分はこういったガジェットを触るのが好きなので楽しんではいますが、毎回調べるのもなかなか手間。
備忘録もかねて導入して便利・快適になったアプリを、久しぶりにMacを触った感想も交えて綴ってみたいと思います。
↓前回のファーストインプレッション
1.Better Touch Tool(有料)
トラックパッド等、Macをカスタムできるアプリ
かなり有名なアプリ(調べたら必ず出てくる)。
トラックパッドのカスタムをしたくて導入したのですが、メニューバーのアプリをキーボードショートカットで隠したり、マウスの中ボタンクリックでアプリを起動したり、Macをカスタムできる万能アプリでした。
Macのトラックパッドは使いやすいと言われていますが、このアプリ前提で考えてない?と言いたくなる程、トラックパッドが使いやすくなります。
値段が買い切りで2,000円くらい?ドル円で前後するので確認していただければ。
Macを購入する際、このアプリの値段も購入価格にいれた方が良いと思います。それ程便利で役立つアプリです。
2.Better Snap Tool(有料 400円)
Windowsのスナップ機能を追加できるアプリ
Better Touch Toolと瓜二つの名前ですが、このアプリはWindowsのスナップ機能(ウインドウを画面端に移動した時に半分で表示したり、上部に持っていくと全画面表示ができたりする機能)を追加する機能。
Better Touch Toolでもスナップ機能を追加できるのですが、このアプリだと細かい設定ができるみたい。
機能が競合するので、このアプリで設定した場合はBetter Touch Toolの方のスナップ機能はオフにしました。
また、このアプリを購入してから申請するとBetter Touch Toolも一緒に使えるようになるオマケ付き(こっちが本命…?)。
このアプリを追加してもWindowsのスナップ機能には及ばないのですが、最低限の快適性を手に入れられるので導入して良かったです。
3.Battery(無料)
バッテリー充電率を80%で留める、いたわり充電ができるアプリ
MacBookのバッテリーを80%に留める、いたわり充電ができるようになるアプリ。
MacBookにはバッテリー充電の最適化機能がありますが、自動で行なってしまうため常に80%に抑えたかった自分は導入しました。
最近のデバイスは、バッテリー100%状態でも充電器からバッテリーを介さずに電力供給されるらしいですが、100%の状態はバッテリーには良く無いと考えて使用しています。
効果は長期間使用しないと分かりませんが、MacBook Airのバッテリー駆動時間が長すぎて80%でも問題ないので、取り敢えず使い続けてみます。
4.Amphetaine(無料)
MacBookを閉じた時にスリープしない設定にする等、スリープ状態を制御するアプリ
Macのスリープを制御するアプリ。
Macを閉じてしまうと強制的にスリープになってしまうので導入。ファイルをダウンロード中等、作業をしないけど画面を閉じてスリープにしたく無い時に有効にして使用しています。
5.RunCat(無料)
CPU負荷率に応じて走り出す、パソコンの負荷状態が一目で分かりやすくなるアプリ
CPU使用率に応じて猫さんやその他動物が走るアプリ。
見た目だけでなくCPU使用率やメモリ使用率も確認できる、便利アプリ。
アクティビティモニタもこのアプリから起動できる、痒い所に手が届いて可愛くて癒されます。
MacBook Airがファンレスで静かすぎて負荷状態が分かりづらいので、一目で確認できるのが便利で導入しています。
6.Hot(無料)
CPU温度を表示するアプリ
これもRunCatと同じく、ファンレスのMacBook Airの負荷状態が分かりづらいため導入。シンプル is ベスト。
7.Mos(無料)
マウスのスクロールを滑らかに、スクロール方向を変更できるアプリ
Logicoolのマウスを使用しているのですが、Windowsに使用していた時に比べてブラウザで使用した時のスクロールがカクカクしていたのが気になったので導入。
また、スクロール方向をトラックパッドと別に指定できますが、LOGI OPTIONS+と設定が競合するので、このアプリではオフにしました。
アプリ毎に設定できたりするので、挙動がおかしくなるアプリはオフにすることも出来ます。(photoshop等はスクロールがおかしくなるのでオフにした)
8.Clipy(無料)
Windowsのコピー履歴が追加できるアプリ
コピー履歴が使いたかったので導入。
その他にも類似アプリがあるようですが、自分の場合はこの無料のアプリで事足りました。
9.Alfred(無料、有料版あり)
macのSpotlightの拡張アプリ?(よくわからないけど色々できる)
自分は「⌘+スペース」で起動するようにして、アプリの起動する時などに使用しています。
他色々できるようですが、全く使いこなせていません。
電卓が即座に使用できるのが地味に便利で、このために導入したと言っても過言です。
10.MouseCatch(有料 300円)
ディスプレイ間をキーボードショートカットで移動できるアプリ
自分はiPadをサブディスプレイとして使用することも多く、その際にカーソルの移動が手間過ぎて導入。
指定したショートカットでカーソルが移動できることに加えて、移動先の場所をある程度指定(画面真ん中等)・移動した先でマウスを1、2回クリックする設定にする事が可能。
このためだけに有料アプリを導入することは迷いましたが、アプリが見つからなかった為購入しました。Macのアプリ、有料の選択肢しかない事が多い。
その他、細々したもの
AppCleaner(無料):アプリ、ファイル削除アプリ
10年前にもあった気がするのですが気のせい?10年前MacBook Proを使用していた時も導入した記憶が…
peazip(無料):ファイル圧縮解凍アプリ
windowsとのファイル転送も考えて導入。
10年前もMac標準圧縮だと文字化けやゴミが出たりしたのですが、今も変わらないみたいなので。
どの圧縮解凍アプリが良いのかわからないので、取り敢えず無料だったこのアプリを導入しました。
Parallels Desktop 19 for Mac(有料):Windows等仮想環境構築アプリ
Windowsからは逃れられないので導入。
自分は別にメインデスクトップ(Windows)があるので最悪どうにかなるのですが、Windowsも使用できるようにしたほうが便利だと結論づけたので買いました。
一部、Windowsじゃないとどうしても対応していないアプリがあったので仕方ないですね…
両方使えるのは便利?なのですがお金が消える…CoreUltraの製品がMac並みだったらそっちを買った方が良いと改めて感じました。(値段に対するコスパ)
雑感
オススメアプリを検索しても有料なことが多く、できるだけ無料のもので環境を構築しました。
Better Touch Toolは必須級だと個人的には思うのですが、これも有料ですし…
Tablacus Explorerという神アプリの代用が見つからないのが気がかりです。
有料のファイラーはあるのですが2,000円くらいするので、取り敢えずは諦めて無料のファイラーを使用しています。(ただバグ?のような仕様が多く、Finderを併用して使用しています)
特別な理由がなければWindowsが安牌だなと思いつつ、バッテリー駆動時間と性能の良さに満足しているので、これからも楽しく使用し続けていけばと思っています。
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