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お仏壇選びの攻略法&本日のインスタのご紹介♪

みなさんこんにちは♪

メモリアル仏壇の金宝堂です✨

まず本日のインスタのご紹介‼️

こちらはお客様宅への納品写真となります。

詳しい内容はこちらからでもご覧になれます♪

ではではコラムのご紹介♪

お仏壇の選び方のポイントをすべて教えます

ご家族の誰かが亡くなって、急にお仏壇が必要になる時があります。
ご実家から受け継いだお仏壇を買い替えたいと考えている方もいるでしょう。

お仏壇はご先祖様や故人を供養する大切な場所です。
購入する時の失敗は避けたいものの、お仏壇の選び方のポイントさえ知らない方も多いかと思います。

人生で何度も購入する機会があるものでもないので、周囲の人に聞いてみてもきっと分からないことでしょう。

この記事では、初めてお仏壇をご購入される方の参考となるポイントを宗派、設置場所、お仏壇のサイズや種類、材質やデザイン、お値段などの面から解説し、更に最近のお仏壇の選び方についてもご紹介します。

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目次
・宗派で変わるお仏壇の選び方のポイントは「本尊」「仏具」「向き」

・置く「部屋」と「場所」で変わるお仏壇の選び方のポイントは「サイズ」と
「種類」

・満足できるお仏壇の選び方のポイントは「デザイン」「材質」「工法」
「仕上げ」「値段」

最近は宗派などにこだわらないお仏壇選びができるようになりました

宗派で変わるお仏壇の選び方のポイントは
「本尊」「仏具」「向き」

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お仏壇を購入する前に、まずは家系や故人、ご自身の宗派を確認しておきましょう。

宗派によるお仏壇

基本的に浄土真宗以外の宗派では、伝統的な「唐木仏壇」、最近では「モダン仏壇(家具調仏壇)」を使用するのが一般的です。

「日蓮正宗の仏壇は専用仏壇を使いご本尊は「曼荼羅図」」はコチラから
浄土真宗系の宗派では昔から金仏壇が推奨されていますが、それは絢爛豪華に造られた金仏壇には「阿弥陀如来のおられる極楽浄土の世界」が表現されているからです。

最近では浄土真宗系の宗派の方でも、住宅環境や好みに合わせて「唐木仏壇」や「モダン仏壇」を選ばれる方が増えましたが、やはり購入前には菩提寺に相談しておいた方がいいでしょう。


宗派別のご本尊や仏具

同じお仏壇を使っていても、宗派によって祀られるご本尊や脇掛(わきがけ)は異なります。
お参りや供養に使う仏具やその飾り方なども変わるので注意が必要です。

特に浄土真宗では特別な仏具も使用し、真宗大谷派の場合には専用仏具まで存在します。


宗派で推奨されるお仏壇の向き

お仏壇を設置するときに良いとされる方角や向きも、宗派によって異なることがあります。
自分の宗派がはっきりしない場合は、お近くのお寺様か親戚の方などに聞いてみるといいでしょう。


置く「部屋」と「場所」で変わるお仏壇の選び方のポイントは「サイズ」と「種類」

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和室か洋室か

お仏壇は設置する場所によって、選ぶサイズや種類が変わってきます。
もしご自宅に「仏間」があるのなら仏間に伝統的な床置き型、ない場合は居間などの家族が集まる場所がいいでしょう。
居間なら家具の上に「唐木ミニ仏壇」を設置することもできます。


マンションなどにお住まいで和室がない場合は、リビングに設置するのがお勧めです。
最近ではフローリングでもご安置できるスリムな床置き「モダン仏壇」が人気です。
家具の上に上置き型の「モダンミニ仏壇」を置けば、限られたスペースを有効利用できます。


お仏壇を設置する時の注意点

お仏壇を設置する時には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

日光や湿気を避ける

お仏壇は木材で造られているので、直射日光や水分によって劣化してしまうことがあります。
長持ちさせるためには窓際や湿気の多い場所を避け、風通しのいい場所に安置しましょう。

電化製品の上や、エアコンの風が直接あたる場所に設置するのもよくありません。


お仏壇と神棚を祀る時

お仏壇と神棚は一緒の部屋に祀ることができますが、その時には向かい合わせには置かない、上下に置かない、などいくつか気をつけるべき点があります。


お仏壇とスペースの採寸

お仏壇の置き場所が決まったら、その場所の高さ、幅、奥行きをしっかりと測りましょう。
お仏壇の扉は開けておくことが多いので、扉の幅も考慮して採寸するのもポイントです。


満足できるお仏壇の選び方のポイントは「デザイン」「材質」「工法」「仕上げ」「値段」

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材質から選ぶ

お仏壇に使われている素材は、お手頃価格のナラ材から黒檀(こくたん)や紫檀(したん)などの高級木材まで様々です。
素材を決めるには、その材質の特徴を知っておくといいでしょう。

工法から選ぶ

お仏壇にはプリント調の加工で低価格のものから、総練工法や四方練り工法を駆使した極上のものまであります。
同じ無垢材が素材でも工法によって木材の使用量が変わり、お仏壇のお値段も変わってきます。

表面仕上げ塗装で選ぶ

表面仕上げ塗装にも安価なラッカー仕上げ、一般的なウレタン仕上げ、主に唐木に使われるオープン仕上げ、その他にも鏡面仕上げなど色々あります。

デザインから選ぶ

最近のお仏壇の選び方では、以前よりもデザインが重視されています。

伝統的な唐木仏壇はやはり存在感や格式の高さがありますが、リビングなど洋室のオシャレな雰囲気に馴染みやすいモダン仏壇にも人気が集まっています。

双方とも和箪笥の上にも置ける「唐木ミニ」やローボードへの設置も可能な「モダンミニ」などコンパクトな上置き型仏壇もあります。

スリムな家具のようなモダン仏壇は、一見お仏壇とは分からないようなデザイン性の高いものも多いです。それに合わせたモダン仏具も豊富に揃っています。

お値段で選ぶ

ご予算が限られている場合はお値段で選ぶ事になりますが、その場合は安いお仏壇でも材質や工法も確認して、できるだけ耐久性のあるものを選びましょう。

大型で安いお仏壇を買うよりも、小さくともしっかりと造られたミニ仏壇を購入された方がいいかもしれません。

初めてお仏壇を購入する際には仏具一式も揃えなければなりませんが、メモリアル仏壇では、仏事コーディネーターがセレクトした「お仏壇+仏具+必需品一式」の大変お得な「お仏壇セット」も販売しております。是非ご利用ください。


最近は宗派などにこだわらないお仏壇選びができるようになりました

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ここ最近はお仏壇の選び方というものも、宗派の決まりごとや先祖代々のお家の慣習などにとらわれず、居住環境や生活スタイル、仏教やお仏壇への考え方によって各自が選択できる自由な形へと変わってきています。

無宗教

生活スタイルや価値観が多様化した現代では、無宗教でもお仏壇やお位牌を購入される方が増えてきています。

最近人気のモダン仏壇やモダン位牌、モダン仏具なら、無宗教なのに実家のお仏壇を受け継いだ方でも抵抗なく故人の供養ができると思います。

手元供養

近年は故人の遺灰の一部を手元に残して自宅供養する「手元供養」が注目されています。

愛する家族やペットを亡くされた方が、パーソナル供養台などのミニ仏壇にお位牌やミニ骨壺だけを置いて供養するという方法です。

宗教や慣習にとらわれずに生活の中で自由に故人を偲ぶという形は、現代社会には必要な葬送方法なのかもしれません。

お仏壇は一生に何度も購入するものではありません。
お仏壇を購入される際は、実際にお店に行って実物を見ながら説明を聞いて、納得してから選ばれるのがいいでしょう。
この記事を参考にして、これから新しい生活「お仏壇のある暮らし」を始めてください。


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