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久野那美
2021年11月23日 01:58
「存在を認識されないこと」は否定されることよりはるかに哀しい。次元の違う、解決不能な哀しみ。相手が認識していないものについては議論することも説明することもできない。相手が認識していないものについて切実に語る姿は、認識していない相手から見れば、観念的な言葉を弄して虚構を語るスノッブな態度に見えるだろう。(あるいは、認識していないことを非難したりマウントとったりしているように見えるかもしれない。)
2021年11月29日 12:48
個人がミスをした時。謝って反省して善後策の指示を仰げば責任者が解決してくれるし自分も経験値が増えるのに、反射的に「そもそも体制に問題があったのではないか?」と<正義の提案>をすることで個の問題ではないところに視点をずらして個別の問題を共有できないところに味方をつくって自分を守る→ことで問題を個人の手におえない形而上学的な大きさに広げて具体的な解決から遠ざけて、結局自分も周りも傷つける……………とい