ダイハツ タフトはコンセプトカーの「WakuWaku」から受け継がれた市販車タイプとして登場!
2019年の東京モーターショウに出展されたダイハツのコンセプトカー「WakuWaku(ワクワク)」が、市販車ベースにした軽クロスオーバー「TAFT(タフト)コンセプト」を東京オートサロン2020で出展しました。
話題となりダイハツブースには見た目が地味なモスグリーンに塗られた四角い形の車の「タフト コンセプト」が主役となっていました。
「Tough&Almighty Fun Tool」というコンセプトであり、頭文字を取って名付けられた軽クロスオーバーSUVで、2020年の6月に発売となっています。
それでは、ダイハツ タフトの特徴や性能を見ていきましょう。
https://note.com/kunntin9292/n/ne64ad6dff538
・性能は
東京モーターショウに出展されたダイハツのコンセプトカーは奇抜なデザインで斬新な装備で、ショーカーとして当たり前のWakuWakuの一番印象というと、後席が「普段は荷室。時々、乗車スペース」という仕立てだったのです。
背もたれをたたみフラットな荷室床面が得られ、シートはかなりの偏平であり、そもそもリアドアにはウィンドウは無く、どんなコンセプトカーでもいいとういうものの、ダイハツはここまで潔く取捨選択をするんだなと思いました。
形など色々と変わったものの、これらの提案がダイハツタフトにも受け継がれています。
ダイハツタフトの車内空間は、後席と荷室をひとくくりにしている「Flexible Space(フレキシブルスペース)」と紹介しています。
WakuWakuのように「前席>後席<荷室」ではありませんが、それでも「前席>後席=荷室」という感じになっているのです。
WakuWakuにはリアドアの窓はありませんでしたが、タフトのリアドアには窓が付き、座席はリヤシートとしても快適になっています。
この他にも、全車にガラスルーフの「スカイフィールトプ」が付いていたり、ダイハツ初となる電動パーキングブレーキが採用されていたりと、探せばさまざまなトピックが潜んでいるタフトなのです。
使いやすい収納装備も充実していたり、汚れにくいシートパック加工していたりと心遣い満載の装備となっています。
ボディカラーも9色と豊富であり、自分の生活スタイルに合わせたカラーを選ぶことができます。
自分だけの一台にしてはいかがでしょう。
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