エド・シーランによるプレミアリーグIpswhichのマイノリティ持分取得
本日はこちらについて。
英国プレミアリーグ所属のIpswichはエド・シーランによるマイノリティ持分の取得を発表しております。取得比率は1.4%で金額は非公表のようです。シャツのスポンサーシップの提携については以前からされておりましたが、持分取得となると提携のレベルが一段階上がるイメージですね。
恥ずかしながら、プレミアリーグの動向に疎く、Ipswhichというクラブも街自体も初めて知りました。
とか思いながら、Apple Musicで彼のアルバムを流してたら、Eminemと50 Centとの”Remember The Name”という曲で“Grew up ten miles from the town of Ipswhich”って言ってたので、私が聞き逃していただけでした。しかも、続くリリックでIpswhichでしっかり韻を踏んでました。Eminemにも引けを取らないくらい、堅く韻を踏んでいるのでぜひ聞いてください。
さらにそれますが、この曲が収録されているNo.6 Collaborations Projectというアルバムは色々なアーティストとコラボしており個人的に好きなアルバムの一つです。このアルバムを出した時は、スタイルが全然異なるアーティストとのコラボばっかで衝撃を受けた記憶があります。特にヒップホップ好きにとっては客演がかなり熱いです。
少し話を本題に戻すと、Ipswichですが今年の3月に米国のPEファームであるBright Path Sports Partnersから出資を受けておりました。
取得比率は40%で、金額は約1億ポンド(1.3億ドル)です。逆算すると、100%ベースのチームの評価としては3.3億ドル程度と推計されます。最新のForbesによる評価では、プレミアリーグにおいてもっとも価値が高いのはマンチェスター・ユナイテッドであり、60億ドルと推計されております。同じプレミアリーグでも、マンUと比べると、20分の1程度ということになりますね。
数年前のレスターのようにIpswhichがプレミアリーグで旋風を起こすことを期待します。(早速、初戦負けてしまったようですが、、、、)
終わり。
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