人に教わると言うこと

人に教える、に対して、今度は人に教わるとは?ということに関して思うことを。あくまでも私の個人的な意見であり、それがすべてではありませんので、よろしくお願いします。

自分には「師匠」と呼べる方がいます。15のときに出会い、その場で弟子入り志願。高校生だからと、当時師匠がレッスンされていたYAMAHA音楽教室に、神戸から難波へ二回いきました。

ここは初心者むけなので、もうこなくていいからと。で、神戸にライブにつき一回ぐらいでいくので、その時リハから来なさいといわれ、リハを見てステージの横でライブ中ずっとみてら終演後ドラムを片付ける。18になってからは免許をとり、師匠の自宅から太鼓を運ぶ。ぼーやせいかつでした。

この時に考えてたことは、師匠が黒と言えば黒。白と言えば白。そんな考えでしたね。完全に内弟子としての立ち振舞い。YAMAHAでのレッスンの先生と生徒ではありません。一切の反論をせず、飲めと言われたら血をはいてでも飲む。そんな関係でした。

なので、信じるひとは師匠だけ。他のドラマーに質問することもなく、意見を聞くことはまずありませんでした。まあ、、神戸のYAMAHAにプライベートレッスンを行こうとしたことがありますが、、、いやがられて行くのはやめました。ま、20歳のときはLMの講師にと話が進んだこともありますが、オッケーでしたがバンド優先とやらなかったなぁ。話が脱線しましたね、、

そう。人にものを習うと言うことは、その人を信じてついていくことだと思います。レッスンを受けるとかではなく、師弟関係を結んでる場合はね。教室の先生と生徒、の場合はどうなんだろう。色んな先生に話を聞くのはありかもしれませんね。自分はそういう環境ではなかったのでそういうことは有りませんでした。

ドラムを講師の人に習いにいっている。という場合はそこまで気にしなくてもいいのかもしれませんが、師弟関係にある場合は、少しだけきを使った方がいいかな?とか思ったり。

ま、自分は古い人間だからそういう時代にいきてきてるからかなー。いまは、色んな人に色んな部分を教えてもらうというのはあたりまえかもしれませんね。

とある人がいて、たまにスタジオで教えたりしますが、凄くきを使います。レッスンにいくので先生がいるわけです。なので、レッスン的なことはしません。その人と違うとを言うと迷うし。否定することはしたくないし。

なので、ピンポイントで聞かれたら。そこだけ説明する。少し気になったことをアドバイスする。そんな感じ。また、レッスンは今どんなことしてるの?ときいて、被らないように。邪魔にならないように。

教える側も気をつけて、その人を迷わさないようにしないとダメなんですよね、きっと。

師弟関係なら、俺の言うこと以外聞くな、というだろうな(笑)なので、そういうのはしないことにしました(笑)あれ?いつのまにか教える側の話になってる(笑)

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