食事の極意「感謝して、真剣に、腹八分目」

「感謝して、真剣に、腹八分目」

人間が動物として『身体』を持つ事により生きるために最も必要な『制約』人間が逆に『心』を持ったせいなのか発生する最も重大な『欲』この『恐怖』であり『喜び』である『食事の攻略法』を見つけたかも知れない。病気の治療に最高の薬であり、最高の予防法である。
※私のX(旧Twitter)より

感謝するのは、当然の事です。
殺した事ではなく、他のモノ(生物や物質)の生命を、自分の人間という生命に生まれ変わらせるためだからです。自分ひとりではなく、他人(生物や物質)が取り込まれ、自分の身体の一部や媒介として活きる事、他人の過去に感謝するのです。
もちろん、本当の他人(人間)への感謝も大事です。
なんでも、『過去に感謝』するもので、昔の他人、昔の自分、昔のモノに感謝する。ご先祖様や神社仏閣に感謝するのは、そのためでしょう。

真剣に、というのは、まず『ながら食い』が悪いのかなと思ったのですが、テレビやスマホはともかく、家族団欒とか親しい友人とかでの、ながら食いは健康にも良いと思ったからです。
同じく、『美味しく味わう』のは身体に良いのかなと思ったのですが、味も判らない人や判っても必要以上に肥っている人を見ると、味わうより、感謝も込めて真剣にと考えた方が良いかなと思ったからです。
ちなみに、肥っている人が必ずしも不健康だとは思っていません。場合によっては早死はするかも知れませんが、健康で亡くなったのであれば大往生の様な気もします。

腹八分目は、一食についてはその通りなのですが、食事の回数についてもそうなのでは無いかと思っています。
要は、腹が減れば食うし、腹が減らなければ食わない事です。せっかく身体が合図を送ってくれているのに、『身体の欲』は無視して『心の欲』に負けてしまう。心は嬉しいかもしれませんが、身体(脳や体)はオカシクなって当然です。
そう言えば、『酒は百薬の長』と言いますが、酒も薬も同じ事で、『腹八分目』を守らず、必要量を超えて摂取すると、急性的な中毒になったり、ずっと長く続けていると、本格的な中毒になってしまいます。
腹八分目は、人それぞれですが、自分をわきまえて、『ホドホド』にしたいものです。

X(旧Twitter)では、140文字で冒頭の表現になりますが、言いたい事は、簡単に言っても、本当はこれくらいなのです。
判る人には判るけど、判らない人にはこれ以上の事を言っても判らないかも知れないし、判るかも知れない。
そもそも、私が、恐らく間違っているダケかも知れませんが、イマこの瞬間は、過去の経験を生かして、未来の人生を楽しく過ごすだけです。
あ…これが一番の健康法だったりして…

以上

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