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スマートフォンにも冗長化が必要なのかも

スマートフォンのバッテリーが膨らんでいたという話、幸いなことに近くのサービスセンターに持ち込むことができ、1時間ほどで修理をしてもらえた。あーよかった。

ただ、その場で修理をしてくれるサービスセンターが近場にあったからよかったものの、そうでなければかなり困っていた。スマートフォンのメーカによっては東京にしかこのようなサービスセンターがないこともあるみたい。地方在住の自分にはこういうのは辛い。

トラブルが起きたときに即座に代替機を買いに行く、というのも、いろいろ問題があるなあ、ということにも気付かされた。私は、物を買うときには割と慎重になるタイプで、自分の生活の中でのニーズを検討した上で必要機能を洗い出し、該当する機種を比較検討した上で、なるべく安く買える方法を考える、ということをする。法人で何かを購入するときのやり方そのものかもしれない。そうすると、代替機を買いに走るのは、価格なり、機能なり、どこかで妥協せざるを得ない可能性が高い。

カメラ、決済、などなど、スマートフォンがないとたちまち困る局面は増える一方である。そう考えると、スマートフォンも複数台持ちが理想的になってきたのかもしれない。システム設計で言うところの冗長化である。まあたぶん、2年に一度くらいは機種変更をして、前の機種を残しておく、くらいの運用でいいのだと思うのだが。

これまで旧機種を残して2台持ちをする、と言う運用はしてたのだけど、なんとなくやってたところがあって、冗長化という観点はなかった。だから、いつの間にかバックアップ系が古くなっていて、メイン系を代替しきれなかった、というのが、今回のドタバタの原因だったのかな。

…などと言い訳をしながら、次のスマートフォンはどれがいいのかなあ、などと算段しているのである。

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