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#28 アンビバレント~2018年 暴走の秋  vol.1

クニラは、記事を書くにあたり、一応、記事の主眼、何を書きたいかは考えている。

ただ、それを書ききれる程の文章力も構成力もないため、いつも支離滅裂な記事になってしまう。クニラはそれをセクシーだと思っている(笑)

そうは言っても、記事のクオリティを求め過ぎてしまい、結局、記事を書かなくなってしまうのが嫌で、記事のクオリティは気にせずに、とりあえず時系列は崩さずに、ただただ書き連ねている次第だ。

今回の記事に関して、書きたい事は明確なのだ。

熱烈な欅坂ファンならば2018年9月5日の幕張メッセのライブで、何があったかは、直ぐにピンとくるだろう。
クニラはその出来事を目の前で見ている。

ただ、その前に、クニラが書いてきた欅坂に関する妄想を整理しなければならない。
曰く、平手派と反平手派の主導権争い、および「ひらがなけやき」運営を絡めた三つ巴の戦いだ。
否、平手本人も含めた四つ巴だ。

今までの記事で断片的に書いてきたが、ここで改めて時系列にまとめてみる。
これは、あくまでクニラの妄想の類いであるので事実ではありません。ご了承下さい。

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■2017年4月~6月頃。
4枚目シングル「不協和音」のリリース後、次の5枚目シングルの構想として、運営は「漢字欅」と「ひらがなけやき」を混ぜて、選抜制に移行しようと計画する。

ここで勘違いしないで欲しいのが、欅坂はデビュー時から、建前上は選抜制である事だ。
要するに全員選抜の体を取り続けている。

デビュー時は欅坂の人数的に選抜制を取るには無理があるため全員選抜にしていたし、それで成功したため、とりあえず、それで続けていたが、運営は、近い将来、必ず選抜制に移行するつもりでいた事は事実である。

そのため欅坂46の1stアニラにおいて、「ひらがなけやき」の2期生募集を発表し、6月には正式に募集を開始している。
選抜制のための人員補充だ。

そして、「ひらがなけやき」の全国ツアー(Zeppツアー)を行い、ある程度「漢字」と「ひらがな」の差を無くし、選抜制への移行をスムーズにするための策を取る。

■2017年8月。
「ひらがなけやき」に2期生加入。

■2017年9月。
長濱ねるの「ひらがなけやき」との兼任解除。

実はこの件がポイントとなる。
発表された兼任解除の理由は、長濱が多忙をなため、兼任は難しいと判断との事だが、おそらく、この少し前、5枚目シングルをリリースする決定時に、欅坂46の選抜制は平手の反対で頓挫したと考えられる。

結局、平手を失う訳にはいかない運営は、今回の選抜制は見送り、長濱のみ漢字欅に加入させると言うパワープレーを使う。

当時は長濱の漢字専任は当然であるとの感想だが、運営がもし「ひらがなけやき」の独立デビューを考えていたならば、長濱を「ひらがなけやき」専任にしても良いのだ。
それだけでも「ひらがなけやき」が漢字欅の選抜制のための「アンダー」である事が分かる。

悲惨なのは残された「ひらがなけやき」と加入したばかりの2期生だろ。
「ひらがなけやき」運営は相当困ったはずである。
結局、「ひらがなけやき」は勝算のない独自路線を歩まざるを得なくなってしまった。

■2017年10月
欅坂46「風に吹かれても」を全員選抜でリリース。

■2017年12月31日
欅坂46紅白出場。
伝説の「不協和音」を披露。
ここから平手のセミリタイア状態となる。

■2018年1月
欅坂46武道館3DAYSライブを発表するも、平手の怪我により、「ひらがなけやき」3DAYSに代替え。

ここからが、「反平手派」運営と「ひらがなけやき」運営の逆襲が始まる。

まず、「ひらがなけやき」運営はこの3DAYSの実績を武器に、最終的にはシングル発売を目指す。

「反平手派」運営は、次の6枚目シングルでの活動を実績にして、7枚目シングルは平手以外のセンター(おそらくは、ゆいちゃんずのWセンター)で発売しようと考える。

「平手派」運営は、奇しくも反平手派に同調する平手の機嫌を損ねないよう、反平手派に主導権を渡し傍観する事とする。

平手本人は、欅坂21人の純血を守る事と、そのために自分以外のセンターを望んでいた。

ここら辺の流れは、クニラの過去の記事に書いてあるのでお読みください。
(マガジン「おひさまへの道」参照)

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冒頭で書いたばかりなのに、また支離滅裂な記事になってしまったわ(笑)
セクシー過ぎるよ(意味不明)

結局、クニラは何が言いたいのか。
それは7枚目シングル「アンビバレント」は欅坂46の最高傑作であると言う事である。

そして、この支離滅裂なクニラの妄想劇を書かなければ、2018年9月5日の幕張ライブにおける平手の暴走は語れないのである。

次回、2018年2月頃~2018年9月までを書きます。
次こそは、たどり着きたい(笑)

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