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#36 日向坂で会いましょう「オードリーさん、ぜひ紹介したい人がいるんです!(1)」感想

久々に「ひなあい」の記事です。
2022年4月17日以来。

すっかり書き方を忘れているわ。

少し前から再開しようかと思ってはいたんだけど、それならば4期生の初登場回から再開するのがキリが良い。
これを機会に、また毎週書こうかなぁなんて考えています。(また直ぐに止めそう)

記事を書いていない間もリアタイで観ていたが、正直に言えば番組がパワーダウンしている気がしていた。
簡単に言えばマンネリと言う事なのかな。
まぁ、クニラに推しが居ないからだけなのかも知れないが。

今回から四期生が番組に参加する事で、新しい流れが出来れば良いけども。

余談だが、オードリー若林が「いつか卒業しちゃうので紹介しないで」的なコメントをしたが、「ANN」でも「じゃないとオードリー」でも同じような事を言っていたとおり、意外と本音なのだと思う。
それだけ渡邉美穂の卒業に驚いたのだろう。

理由は2つある。
1つは、卒業発表がドーム公演の直後であり、ドームライブを観戦した全員が、その余韻に浸っている精神状態であっただけに、より衝撃的で感傷的な発表となってしまった。

2つめは、渡邉美穂は卒業しそうにないキャラクターだったこと。
「えっ?渡邉が?」という率直な感想。
日向坂では中心的メンバーであったし、外番組も増えていた。
もちろん「ひなあい」でも爪痕も残せていたし、日向坂にはなくてはならない存在。
きっと、この娘が次の日向坂を背負っていくんだろうなぁとオードリーも思っていたに違いない。

ゆえに、柿崎や井口とは違う感情となっても仕方がない。
その感情は付き合いの長さにあって、決して贔屓ではない(笑)

まぁ、それだけ美穂の卒業は衝撃的であったと言う事だ。


余談が長いわ!

さてー(カムバックずーみん)
本編は四期生の紹介。
ティザームービーとかドキュメントとかコジャレた紹介も結構だが、やっぱり坂道の紹介はこれじゃなきゃね。

昨今のアイドルはルックスも大切だが、キャラクター込みでの人気が主流。
特に坂道グループは冠番組での立ち居振舞いが重要となる。
故に、彼女達にとって、ここからが本当の戦いなのだ。


先輩が四期生2名を受け持ち、2名ずつ紹介していく。
プロフィール丸暗記は番組恒例。
そして遂にキャッチフレーズを披露する。
アイドルにとって、というよりファンにとってキャッチフレーズは重要なのだ。
サラリーマンなら最初の名刺挨拶。
これだけで人気が上下する。

まずは富田鈴花が紹介する2名。
紹介されるコンビには、それぞれテーマがあって最初のコンビは「バチバチのライバル関係コンビ」
これは分かりやすくて良い。
四期生の関係性が何となく分かる。

①石塚瑶季(東京都 18歳)
「たまき!元気!ノーテンキ!」
ベタなキャッチフレーズだが、これで良い。
そもそも何がウケるのか分からない。

クニラは最初から顔が好みではなかったので、まったくのノーマーク。
ただ、初代パリピやチアガールなど、キャラの乗せ方は良い。
パリピ顔じゃないんだけど、その辺りはどうか。

そして推しメンは富田。
この推しメンも重要で、今後の活動に関わってくる場合がある。
富田チルドレンというキャラが乗ったのは幸先が良いのだが。。。
今後は上手く富田と絡めて貰えるかだが、富田は基本的にピン芸だからね(笑)

②清水理央(千葉県 17歳)
「みんなを照らすおひさまスマイル」

ティザーでも1番手だったし、四期生楽曲のセンターにも選ばれているので、エースなのだろう。

その割には絶対的なルックスが足りない気がする(反論はあるだろうが)
ここでいう絶対的ルックスとは、オーラも含めて、存在だけで仕上がっている事を指すのだが、そこまでではないという意味で、普通に可愛いのは間違いない。
ゆえに、今後はキャラ乗せが重要になってくる。
この段階ですら若干のアンチがいるのだから。

アイドルのプロフでは出身地も重要である。
彼女の出身高校は市船らしいのだが、だったらクニラの出身地と近い。
もしかしたら中学の後輩かも知れない。
もし、そうであるならば推すしかないじゃない?

まぁ、そこまでじゃなくても、東京以外で地方になればなるほど、同じ出身地ならは贔屓したくなるのが人情よね。


続いて佐々木久美が紹介する2人。
この組のテーマは「最年長と最年少コンビ」

③平岡海月(福井県 20歳)
「福井県から漂流してきました福井県産クラゲ」

キャッチフレーズとしては満点に近いね。
クラゲポーズ?もあるので、直ぐに覚えて貰える。

ニックネームは「みっちゃん」
ニックネームは最重要で、自ら決め打つのは良いが、いっそ「クラゲ」にしちゃった方が良いのでは?(笑)
お寿司のように良い結果に繋がる場合もあるからね。

正直、四期で20歳は辛いと思う。
ちょっと旬が短すぎるなぁ。

推しの久美を好きな理由の「人間力の高さ」の「人間力」の言い方が可愛いかった。

④渡辺莉奈(福岡県 13歳)
「莉奈のこと推してよかろうもん!」
方言パターンのキャッチフレーズも強い。

まず、13歳であることが正義だ。
5年経っても、まだ18歳。
推しにすれば、長く楽しめる。
女の子は顔も変わるし、成長過程を応援出来るのは推しがいがある。

「誰にもまけないこと」と聞かれ「若さ」と答えられるのは、それこそ「落ち着いている」証拠だ。
のんびりしているようで、コメントの瞬発力がありそう。

ニックネームは「べりな」
ってか、今、坂道にワタナベがいないからね。
「べ」を引き継ぐ者として期待したい。

クニラの第一印象も高く、推し候補第3位だった(何様だよ)


最後の森本茉莉の紹介する2人。
テーマは「OBK疑惑浮上コンビ」
いや~最初っからOBKキャラは辛かろう(笑)

⑤小西夏菜実(兵庫県 18歳)
「落ち込んだ時は524-773におかけください!」
圧巻のキャッチフレーズ。
顔が清楚だから、余計に笑う。
(上村のバフを思い出した)

呼ばれたいあだ名が「コニシ」
また、嫌いなあだ名が「524773」
「自分の名前があるのに数字で呼ばれるのが嫌でした」とのこと。
終始、何を言っているのか?(笑)

そして窓拭きのモノマネ。
逸材だわ。

プロフィールの特技「めっちゃ怖い笑顔」も見てみたい。

前情報がなく、この回が初見だったとしたら、クニラは間違いなく小西推しになったであろう。

⑥岸帆夏(東京都 18歳)
「私と一緒にほのぼのしましょう 岸ほのぼのほのかです」

ティザーの段階で口元がバカっぽい(失礼)と思ってはいたが、本当にそんなキャラだったとは(笑)

登場からして、緊張が痛々しくなく笑えるってのは、相当凄いことだと思う。

ニックネームは「きしほの、きしほ」
もう1人平尾帆夏が居るので「ひらほ、きしほ」で決まりかな?
ただ、若林が岸くんって呼んじゃったから、岸くんで定着する可能性も高いかもね。

そして特技が「可愛く虫を食べること」
虫が出てきても微動だにしない濱岸(笑)

お馴染みの「丘の上には花畑」にのせタランチュラを貪る岸。
その時の顔が1番可愛いのは何故?(笑)
それだけ完成度が高いのだ。
虫の食い方もぶりっ子も。
さっきの緊張が笑いになることや、虫を食べて引かれる可能性がある場面でも、それを成立させているのは不思議な魅力が備わっているからであり、それはアイドルというよりタレントとして必要不可欠なことだ。

それにしても1発目の登場で完璧に爪痕を残すのは凄いことです。

プロフィールの「学校での自分の学力は?」に対して「下」と書ききる潔さにセンスを感じる。

この組は2人とも爪痕を残す。
前の2組の印象が消える程だった。


さて、来週はクニラの推しである藤嶌果歩ちゃんが登場。
爪痕が残せるのかどうなのかが心配です。
こっちが緊張するわ。
これが親心ならぬ推し心か(知るか)
楽しみである。


【今週のMVP】
森本茉莉

最近の森本は何でもアリだなぁ(良い意味で)


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