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#9 日向坂で会いましょう「6枚目シングルセンター記念!ってか、みなさん美玖を推すしかない!!」感想

まずは、金村美玖ちゃん、センターおめでとう。

金村は推しメンではないけれど「ひらがなけやき」の頃からメッセージを取っている。

メッセージを取ると言う事は、ほぼ毎日、金村と接していると言っても過言ではない。

今日が寒いとか熱いとかだって共有している。
24時間365日を共有していると、推しメンではなくても情が湧くと言うものだ。

クニラの推しメン遍歴は、丹生→美穂と移ったが、当然、埼玉3人組の1人として金村はいつも傍らにいた。

クニラが意識し始めたのは、いつの日からだろう。
それは良く覚えている。

「KEYABINGO!シーズン4 けやき坂46って何?」# 3
「1期生VS2期生ガチンコ6番勝負 後半戦」の中での企画「キャラかぶり?ライバル腕相撲」のタイトルコールをしたのが金村であり、その仕草と表情が初々しくて、メッセージを取ったのを覚えている。

それから約3年半。
推しではないけれども、彼女の歩みを見てきたクニラにとって、6枚目シングルでのセンター抜擢は、感慨深いの一言だ。

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さて、今週の「ひなあい」は、そんか新センターの金村をフィーチャーした企画。

とにかく、金村推し必見。
いや、金村推しじゃなくても必見だ。

普通、このような企画をした場合、金村のみがチヤホヤされて、バラエティーとしての内容は薄いものになるのだが、そうならないのが「ひなあい」の凄いところ。

内容は、金村の魅力を最大限に引き出すため、金村フリークのメンバー12名が「これをやれば金村美玖は輝く!」をテーマにして企画を考案。
それを金村自身が選んでチャレンジすると言う企画。

まずは、
潮考案「まっすぐ歩け!!」
モデルでもある金村の魅力を引き出すため、スタジオ中央に引かれた幅60cmランウェイを目隠ししてポージングしながら往復して、中心からズレてないようにウォーキングする企画。

下4人のモデルメンが、最初に引き立て役として挑戦する。

高本彩花
加藤史帆
佐々木美玲
濱岸ひより

くぅ~、メンバーが強い。
それにしても日向坂の層の厚さよ。

顔面偏差値的にも強いが、それ以上にバラエティーメンとしても強いので、オチを担当する金村には厳しい展開だ。

尚、コースアウトしてセットに衝突しないよう、美穂が大きいクッションを持ってガードする役目を与えられる。
美穂推しのクニラからすれば、いつも、こんなパワー系の役割ばかり与えられている美穂に対して、堪らなく愛おしさを感じてしまう。

エントリーNo.1
高本彩花

最近の高本は仕上がっている。
バラエティーでもライブても無双状態だ。

ただ、ここは、セットに衝突しそうになる高本を守りに入る美穂の可愛いさの方が強かった。

記録はマイナス12.5cm。
そんな事はどうでも良い(笑)

エントリーNo.2
加藤史帆

こんな事をさせた時の加藤に、日向坂で勝てる者はいない。
大胆で大袈裟ではあるが、不思議とケレン味はない。

ただ、ここも、ガードに入った美穂の可愛いさの方が強かった。

記録は失格。

エントリーNo.3
佐々木美玲

みーぱんは何でも有りだ。
何をしても許す。

記録は0cm(ズレがない)

エントリーNo.4
濱岸ひより

ひよたんはモデルになって良かった。
向いていると思うし。

記録は0cm。

エントリーNo.5
金村美玖

それぞれがそれぞれの個性を出していたので、ハードルは上がりきっている。
可愛いさ的にもバラエティー的にも難しい局面だ。

それを上手下手にアピールする等の小技を入れ、最後に、おもいっきりズレてビリになり、負け顔を見せる。
100点だ。

記録はマイナス70cm。

昔の金村ならテンパって、失敗が痛々しく映ったりしたが、今は失敗しても笑いになる程、堂々としている。
それだけ自信がついたと言う事だろう。

次は、
加藤史帆考案「ドキドキチャレンジ」
金村は凛としてるようで、緊張すると手が小刻みに震えると言うギャップが可愛いので、その魅力を引き出す企画。

内容は、1.5mの高さから直径3cmのピンポン球を落とし、直径6cmの筒に入れる。
チャンスは3球。
制限時間は無し。

金村に更に緊張感を与えるため、失敗すると下3人がビリビリ罰ゲームとなる。

加藤史帆(企画発案者)
丹生明里(埼玉3人組)
渡邉美穂(埼玉3人組)

ゲームが始まる前にフライングでビリビリを流すお約束を加藤のみに仕掛けるも、リアクションが大きくなく微妙な雰囲気になる。

ただ、このリアクションがメチャクチャ良かった。
きっと、こういうところに魅力を感じて、加藤推しになるのだろなぁと思った。

実は、このゲームもバラエティー的には難しい。
ビリビリが保険になってるようで、バラエティー的には本筋となってしまっている。

金村は1球目、2球目と外す。
そして最後の3球目で選択を迫られる。 

つまり、外した方がバラエティー的には正解であり、確実に笑いに繋がるのだ。

逆に成功すると、ビリビリのリアクション以上のリアクションやコメントが求められるわけだし、外した方が楽だと言う事になる。

ただ、自分が失敗してメンバーにビリビリを与えたくないし、それで笑いをとるのも忍びない。
わざと外すのが露骨過ぎても場がシラケる。

ピンポン球を筒に入れる事よりも、その事の方が金村にはプレッシャーだったのではないか。

ここは何も考えずに、真剣にピンポン球を筒に入れにいくのが正解だろう。
最後はオードリーが何とかしてくれるはず。

そんか風に考えていただろう金村は、見事に最後の1球を筒に入れてみせた。

そして、勝因コメントをグダッて、テンパりで落としてみせた。

最後は、
佐々木美玲考案「イケメン男装」
金村が男装する企画。
金村にやって欲しい男装をメンバーがイラスト化して、それを金村が選んで男装する。

これはアイドル企画として、鉄板ネタのようでもあるが、実は期待値が上がる分、微妙な空気になりやすい企画でもある。

金村の選んだ男装は、高本の男装案。
黒髪センター別け、黒スキニー男。

高本が男装した金村に言わせたいセリフ。
「ってか、あやは生きてるだけで偉いよ」
高本無双である。

そして、その男装姿になった金村は、想像以上にカッコよかった。

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ってか、30分じゃ短すぎる。
いつも、あっという間に番組が終わってしまう。
体感で5分ぐらいだった。

それぐらい濃い内容だったと思う。

次回はヒット祈願。

【今週のMVP】
金村美玖(初)
全ての企画で、ハードルを超えてきたのは、見事だと思う。

あれだけ悩んで泣いていたのに、ホント、成長したんだね。

新センター!支えるよ!







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