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#11 日向坂で会いましょう「6thシングル「ってか」のMVをみんなで解説しましょう!」感想

番組恒例の企画。
このMV解説はヒット企画だし、クニラも好きな企画である。

この前「君しか勝たん」の解説をやったばかりなのに、時の流れは早い。
ってか、クニラがヘビロテで観てるだけかもしれない。

企画内容は簡単。
「ってか」のMVを流して、エピソードがあるメンバーが、そのシーンでストップし、そのエピソードを語る。
ただし、撮れ高がクリアされた時点で終了となる。
そのため、エピソードがあればある程、下手をするとAメロの途中で企画終了なんて事もある。
今までのMV解説でも、当然、最後まで完奏して事はない。

この企画で肝となるのは、如何に濃いエピソードと薄いエピソードを散りばめられるかだ。

濃いエピソードばかりだと、ただの感想会になり、笑いに繋がらない。
薄いエピソードだと、それはそれで面白いのだが、先に進まなくなる。

故に、このバランスが大事。
「おひさま」からすれば、「へー」とか「なるほど」も欲しいし、「バカ~」も欲しいのだ。

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さてさて、さっそく感想を。

東村がストップしたMV冒頭のフロント5人の決めフリで、東村だけ手しか映っていないシーン。

最後の東村の決めポーズが何であったか選手権を開催。
まず、単純に金村、齊藤、加藤、丹生の踊りが可愛いので何度でも観ていられる。

まずはオードリー春日が女子のダブルバイセップスを披露。
その後、オードリー若林が富田にムチャ振り。
富田は春日のダブルバイセップスを被せた。

これには賛否があると思う。
単純に富田が他のポーズを思い付かなかっただけなのか、それとも東村の正解を知っているがための、敢えての正解ポーズをしたのか。

おそらくは思い付かなかっただけなのだろうが、結果的に東村の正解がダブルバイセップス(に近いポーズ)だったため、よりダブルバイセップスが強調され、春日のボケが際立つ形となった。
富田の隠れたファインプレーだと思う。

高瀬が自身のピンでのシーンでストップして、「春日さん!私です」は、この企画恒例。
他にも齊藤の手で始まるシーンやオードリーに問題を出すのも恒例。

また濱岸の助監督とのバチバチエピソードも恒例になってきており、これは今後も続けて欲しい。
特に濱岸VS助監督は、おそらくクレージーな番組なので、早急に企画化されそうだ。

潮のジャンプとかは、全うなエピソードで、こう言うのも大事。
美穂の「危ない」と口走ってるエピソードも「へー」である。

影山の1人だけ振りが違うシーンには爆笑させられたのだが、影山の返しのコメントが、あまり良くない。

他のメンバーの振りが前のメンバーの振りにつられていて、自分の振り付けの方が正解だと言うコメントは、正直、いらない。
コメントとしては、逆に「風が強かったんで、少しフェイントを入れました」の方が影山らしいし、更に笑いに繋がったのに。

まぁ、この影山のシーンは誰かがストップした訳ではなく、他のストップの際に偶然見つかったシーンなので、急に被弾した影山が言い訳したくなる気持ちも分かるが(笑)

全体的に撮れ高は少なめで、MVはかなり進んだ。
それにしても若林のVフリやメンバーへの当たりが雑だったのは狙いだったのか。
まぁ、ちょいちょい、こんな事をやる若林ではあるが。
少し気になった。

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【今週のMVP】
宮田愛萌(2回目)
高瀬の前髪が動かないを検証するシーンで、横に映る愛萌さんの顔。
なんて清々しい顔なんだろう。
それだけでMVP(笑)

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