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#10 日向坂で会いましょう「6thシングル「ってか」ヒットキャンペーン 全員で巨大イラストを描き上げよう!!」感想

番組恒例のヒットキャンペーン。
現場を仕切るのは、お馴染みの佐藤満春(以下サトミツ)

今回のヒットキャンペーンは、巨大イラストを1日で描き上げ、それを富士急ハイランドのティーカップの外周柵に掲示する企画。

いつものヒット祈願と違い、今回は祈願ではなくキャンペーンなので、あまり過酷さはない。
そもそもクニラは、いつも過酷なヒット祈願をメンバーにやらせる意味が解らん。
断然、今回のような企画の方が好きである。
クニラが、この番組に求めているものは、メンバーがワチャワチャしていて、とにかくハッピーな感じを求めているのだ。

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番組冒頭で、どこに掲示するか考えようと、テロップされていたが、クニラは真っ先に渋谷を思い付いてしまった。
欅坂ファン出身なもので(笑)
正解の富士急ハイランドと聞いて、「まぁ、そりゃそうか」と納得した次第。

きっと聖地巡礼で混雑するだろうなぁ。
クニラも行くかなぁ。

さて、肝心の巨大イラストだが。
巨大イラストの大きさは、横3.3m×高1mを14枚。
全長で46mとなる。
当然だか「46」合わせのサイズだ。
言うほど巨大ではない。長くはあるが。

これを1チーム3名の7チームに別けて、1チームが2枚を描き上げる。
チーム別けはオードリー春日の独断と偏見で別けたとなっているが、そこは、ちゃんとネタとなるようなチーム編成にしてあるのが、この番組の良さである。

チーム別はこうだ。(☆はリーダー)
A.金村☆、丹生、上村

B.加藤☆、久美、高瀬(天使チーム)

C.山口☆、潮、髙橋

D.影山☆、宮田、森本

E.齊藤☆、高本、東村

F.美穂☆、松田、富田(ゴリゴリドーナッツ)

G.河田☆、美玲、濱岸(みーぱんファミリー)

一応、リーダーは、前の企画で、画力でインパクトを残したメンバーとの事だ。
それぞれが関係深い良きチーム編成ではないか。

番組として、ネタとして何か起きそうな組み合わせを考えてはいるが、単純に作業効率を考慮しているチーム編成だ。
なんてったって、1日でイラストを描き上げなけれはならないのだから。

イラストの全体の構図は、日向坂の「おしゃれ番長」金村美玖が原案を作成。
6thシングルのセンターとしても、絵の上手さから言っても妥当な人選。

その金村が考えた構図は、シングル(6枚)+アルバム(1枚)を発売順に7ブロックに別けて、日向坂の歴史を振り返る事が出来る絵となっている。
そして、全てのブロックに虹を描いて繋げると言う構図。

とても素晴らしいコンセプトだ。
メンバーも「おひさま」も、それぞれの曲に思い出が詰まっているのだから。

そして、どのチームがどのブロックを担当するのかはくじ引きで決める。

担当はこうだ。
「キュン」→Fチーム
「ドレミ」→Gチーム
「こん好き」→Eチーム
「ソンナコトナイヨ」→Aチーム
「アザトカワイイ」→Dチーム
「君しか勝たん」→Cチーム
「ってか」→Bチーム

出来れば、それぞれ、自分がセンターを務めた曲、または関連性のある曲を担当させたいものだが、まぁ、そこまで拘る事でもない。

また、それぞれが「これぞ日向坂」と言うイラストを描いてきているので、それも描き足す。

オードリー差し入れの、背中に「ってか」のポスター(金村アップの)をプリントした青のツナギをユニフォームとして、早速、作業開始。

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ここからは、クニラの独断と偏見で、気になった箇所を箇条書きで記す。

■前フリ。
開始前のインタビューで、加藤と久美が、不安要素として、高瀬が勝手にシナモロールを描かないかを上げる。

これは加藤と高瀬がバチバチやり合う、完全な前フリで、実際、後に加藤と高瀬が胸ぐらを掴み合う。(最近、お決まりのパターン)

このために丁寧な前フリを入れ、やり合いも口喧嘩とかではなく、胸ぐらを掴み合うと言う荒事。
いったい、どんなアイドルなんだろうか(笑)
もちろん良い意味で。

出来れば、この喧嘩を久美が止めて「鬼越トマホーク」の流れまで行ければ凄いのだが。

もしかしたら加藤や久美はそこまで考えていたかもしれない。
サトミツを探しているところを見ると、サトミツに対するネタは仕込んでいた可能性はある。

■暴力性。
金村が虹の色順を説明する前のワンカットで、丹生がツナギに両手を入れて何かを見てるシーンと、スタート直後に、金村が丹生に「虹やろっか」と聞いた時の丹生の返事「やろっけ」は、丹生の暴力性を表している(笑)
クニラは、こういう丹生ちゃんが堪らなく好きです。

■仕事が出来る。
スタート後に虹のラインを合わせる影山と、虹の幅を統一するよう提案する美穂。
うーん、仕事が出来る。
後、黙々と作業を進める男前の齊藤や、的確に仕切る山口も仕事が出来る。
特に齊藤は曲の振り入れの時とかは、あんな感じなんだろうなと勝手に想像した。
良い意味で一匹狼。

■口だけ達者。
松田が富田に「口だけ達者」と怒られるシーンだが、あれは松田が、メンバーと一緒に何かやるのが嬉し過ぎて、はしゃいでるだけ。
少しかかり気味の松田を諌める富田。
あれも含めて「花ちゃんズ」のノリ。

■画伯。
「アザトカワイイ」の美玲の似顔絵が、難易度が高くて大丈夫か?と画伯の影山がフィーチャーされていたが、同じチームの愛萌さんは、とても絵が上手いのを忘れてはならない。

■小坂への思い。
加藤が小坂について、その思いを語っていたが、何だか卒業へのフラグのようで、少し不安になった。
クニラも必ず復帰してくれると信じて、小坂の帰りを待ちます。

■虹の色順間違い。
みーぱんファミリーが虹の色順を逆に塗る。
らしさ爆発だ。
クニラは、みーぱんが何をやっても許す事にしている。

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その他、細かい感想は、まだまだあるのだが、全体的に週跨ぎにせず、1週で完結させのは良き。
また、BGMがチーム毎に関連性があり、本当に制作の日向坂愛は素晴らしい。

完成したイラストも素晴らしい出来ではないだろうか。

【今回のMVP】
高瀬愛奈(初)
不安要素のシナモロールを前フリどおりに描いて、掴み合いまでするファイト。
今週1番の見せ場。
加藤、久美、高瀬の事前の打ち合わせを想像するだけで可笑しい。



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