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#14 ひなちょいseason2~「謎解きを流行らせたい!!②」感想

今週も引き続き、11月6日に放送された、生特番での脱出ゲームに参加するための敗者復活戦となる。

余談だが(冒頭でいきなり余談かよ)最近の潮紗理菜のブログは良い。
なっちょの人柄が滲み出ている。
昔からの潮推しからすると「最近じゃねー!昔からだ!」と抗議があろうが、そこはお許しを。

今週の「ひなちょい」も潮の独壇場であった。

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【今週のひなちょい】
影山プレゼン「謎解きを流行らせたい」
本日のインフルエンサー(進行):影山
ナレーション:宮田
参加者:11名(下記参照)

謎解き企画は、今まで4回やったのだが、それに参加して勝ち抜けられなかったメンバーのうち、敗者復活戦を強く志願したメンバーが、今回の参加者である。

第1回からは潮、金村、河田、髙橋。
第2回からは高本、松田。
第3回からは久美、東村。
第4回からは美玲、高瀬、森本。

今回も敗者復活戦と言う特別枠でもあり、いつもの「ひなちょい」と違い、参加人数が多いので、問題毎に正解順に5名までが1位5P~5位1Pとポイントが貰える。

トータルでポイントが多い2名が敗者復活で本線の生特番脱出ゲームに参加できる。

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〈第4問〉
「?」に入るのは?

佐々木久美→12
齊藤京子→47
高本彩花→27
佐々木美玲→「?」

何回も書くが、謎解きは、解き方の方程式が閃けば、バカみたいに簡単に問題を解けるものだ。
逆を言えば、その方程式が分からないと、永遠に問題は解けない。

宮田のナレーションでは、この問題はヒントがないと難しいと言っていたが、クニラは直ぐに分かった。
同様に松田は瞬殺で答えられた。

逆に潮は最後まで方程式が分からず力尽きた。
ただ「勉強し直した方が良い系?」と日向坂で今年1番の名言を残す(笑)

それに対して、森本は方程式が違うのに正解すると言う奇跡を起こす。
久美と潮が「ミラクル」「こう言う事があるから謎解きには面白い」と言っていたが、謎解きにおいては、正解の理由こそが大事なので、これは完全に取り消しです(笑)

それにしても影山の大回しは見事だ。
自由に振る舞い、トンチンカンな解答をするメンバーに対しても「どう言う事?」と出しろを作り、ちゃんとフォローもしていた。
金村の解答で「222」を出し、「悪魔の数字」と言った件も知識がないと対応は出来ない。

正解順は
1位、松田
2位、森本(厳密には失格)
3位、美玲(初正解)
4位、高瀬
5位、東村(初正解)

正解は「12」
メンバーをひらがなで書き、同じ文字が何番目と何番目なのかが答え。

ささきくみ→1番目と2番目が同じ「さ」なので「12」
さいとうきょうこ→4番目と7番目が同じ「う」で「47」
たかもとあやか→2番目と7番目が「か」で「27」
ささきみれい→1番目と2番目が「さ」で「12」
正解は「12」となる。

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〈第5問〉
「ある」の共通点は?

「ある」         「なし」
加藤史帆         高瀬愛奈
日向坂で会いましょう   ひなちょいseason2
佐々木美玲        みーぱん
ときめき草        キュン
金村美玖         濱岸ひより

クニラは、逆にこの問題の方が難しかった。
正解は、「ある」には曜日を表す漢字が入っているである。
加藤→月
日向坂→日と土
佐々木→木
ときめき→日
金村→金と木

普通の「ある」「なし」問題は、読みを変換して、共通のジャンルを探すのが王道だが、この問題は変換せずに、違う文字から共通項を探すのが難しい。
逆に変換しない事が難しくしている。

正解順は
1位、金村
2位、高本
3位、高瀬
4位、潮
5位、久美

金村が正解した時に、河田が「(0ポイントなのが)1人になっちゃう」とつぶやいたのが、メチャクチャ可愛かった。
結構、積極的に答えていた河田だったが、正解出来ず。
美玲も東村も河田も謎解きは苦手なのだが、出来ないなりに積極的に参加してるのは、観ていて気持ちが良い。

潮はこの問題はでも大暴れ。
心から応援したくなる。

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〈結果発表〉

11月6日の生特番の脱出ゲームに参加出来る敗者復活者はポイント上位2名。
もちろん、生特番が先に放送されているので、結果は承知だ。
1位高瀬愛奈
2位髙橋未来虹

その前に、惜しくも敗退者となる3位から発表する、にくい演出。
3位発表の時に、潮が「何かの間違いが起きないか。。。」と祈っていたが、間違いは起きずに3位だった。

皆が潮を慰める様が微笑ましい。
潮は、月額性の謎解きアプリで勉強してきたらしいのだが、残念である。
きっと、その努力は、いつか花開くよ。

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最後に生特番の脱出ゲームで1人脱出できなかった髙橋。
クニラも生特番の記事で、後味が悪いと書いたが、今回の放送で、生特番後の様子を放送した。

最後の砂浜の部屋に1人残される髙橋。
何かを訴えている。
「カメラで上から撮せないですか?」と。

髙橋は「ってか、きいてね」と砂に書いていた。
シングル曲「ってか」を聴いてねと言う意味だ。

「残念です」とか「悔しいです」とかのコメントを言うのが普通だろう。
砂に文字を書いて爪痕を残そうとするなんて、なかなか出来る事ではない。

ただ、砂に文字を書くと言う発想を思い付いたのなら、これは大喜利でもある。
欲を言えば、脱出出来なかった事へのコメントを砂に書いても良かったのかも。
「全部、若林のせい」とか。
あくまで欲を言えばであるが。

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【今週のMVP】
潮紗理菜(4回目)

生特番の後に敗者復活戦をネタバレ上等で2週に渡り放送した意味を考えていた。
収録は生特番の3時間前なので、撮って出しは難しいかもしれないが、生特番を盛り上げるには、先に敗者復活のプロセスを放送した方が良いはず。
それがダイジェストでもだ。

それでも敢えて1つの番組として流したのは、スタッフの潮に対する愛だろう。

もちろん制作費等の大人の事情は承知だし、それだけ撮れ高があったからなのだが、そんな野暮は抜きにして、潮のこの企画に対する熱は、スタッフすらも感動させるに値するものだ。

なぜなら、この敗者復活戦は、勝ち上がった高瀬や髙橋ではなく、負けた潮を主役として編集しているからだ。

こんなに頑張って奮闘している潮の戦いをダイジェストに出来る訳がない。

当然、視聴者にもそれは伝わっている。
視聴者全員、潮が参加する脱出ゲームが観たかったと思ったはず。

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