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#15 日向坂で会いましょう「もやもや解消!この際だから言っておきましょう!!(1)」感想

今週の「ひなあい」は、2年ぶりのクレーム企画。
メンバーからのクレームを「もやもや」と言うワードに置き換えて、各種の「もやもや」を聞き取り、解決または改善していくと言う内容。

2年前の時もそうだったが、クニラ的には、あまり好きではない企画かも。

良く言えば、アラカルトな企画。
悪く言えば、とっ散らかっている企画となり、コーナー毎にムラが出るのが嫌だ。
また、当時は、MCへのクレームに応えるオードリーが痛々しく、あまり笑えるものではなかった。

ただ、今回は、当時よりオードリーと日向坂の関係も親密であるため、どんなクレームでも痛々しくはならないはず。
そうであるならば今回は期待大である。

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【ひなあいや外番組に対するもやもや】

①富田鈴花のもやもや。
まず先陣を切るのは富田。
クレーム内容は「自分の番組での扱いに違和感」

番組ではリモート組とスタジオ組に別れて収録が行われるが、ほぼリモート組にされるとの事。
また、座り位置もいつも端であり、アクリル坂が厚くて聞こえないとも。
これに高瀬も便乗して、自分もそうだとカットイン。

富田は24回中18回のリモート組。
高瀬は24回中17回のリモート組。

この回数は大いし、確かにクニラにも、富田や高瀬がリモート組に居るイメージがある。
これは単純に制作から信用されているのだとクニラは思っている。

リモート組など、何もしなければ番組に参加してないのと同じであり、今週はお休みか?と思ってしまうメンバーも居る。
そんな中、富田は毎回爪痕を残しているし、高瀬もツッコミやイジられで目立つ事が多い。
故に余計にリモートのイメージが付くのだが。

制作は、番組のバランスや盛り上がりを考えて、リモート組にも強引にでもカットインしてくる信用出来るメンバーを配置しているのだ。

ってかクニラは真面目か?(笑)
そんな事、富田だって分かってるわ(笑)

逆に、クニラが思うスタジオが多いメンバーは加藤と丹生である。
加藤のコメントのレスポンスや丹生のリアクションはスタジオじゃなきゃ伝わらないからね。

②齊藤京子のもやもや。
「ポールボール全カット」
その前に富田も「ナナメ走り」を全カットされたとのクレームがあったが、齊藤のポールボールも提供ベースでの放送となったためのクレーム。

まぁ、編集は制作ディレクターの権限であり、また、腕の見せ所でもあるので仕方がない。

関谷Dも2件とも「何でかなぁ~?」と言っていたが、これは若林のフリに対する被せ解答であり、本当は明確にカットした理由があるばず。

ってかクニラは真面目か?(笑)
ただ、齊藤京子は本気で言っている可能性はある(笑)
確かにポールボールのシーンは楽しそうでもあったし。

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ここからは、何故、企画をやらないのかに対するクレーム。

③山口陽世のもやもや。
「アンケートにも書いたハロウィン企画」

若林が「この企画は櫻坂に行った」と言っていたが、確かに「そこさく」でやっていた。

コスプレ企画はハズレがないので、是非やってもらいたい。
オードリーは美玲のアバターのコスプレに食い付いていたが、最近、ラジオでも昔の映画の話をネタにしているし、2人はタイムリーなネタなのだろう。

それよりも丹生の「ごま油」とは?(笑)
「ごま油あけみ」ではなくストレートに「ごま油」って何だろうか。
見てみたい。

④濱岸ひよりのもやもや。
「タカラジェンヌでの街ブラロケ」

これは是非実現して貰いたい企画だ。
街ブラじゃなくても良い。
TMC内の探索ロケでも十分楽しめる。
想像しただけで笑えてくるわ。
ハロウィンのコスプレ企画よりも、こちらの方が日向坂的だよ。

⑤東村芽依のもやもや。
「KASUKE」

まぁ、本家の「SASUKE」に出るのだから、それはいいじゃない。
やったらやったで盛り上がりそうではあるが。

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ここからは素朴なクレーム。

⑥金村美玖のもやもや。
「チャチャコインは何と交換出来るのか?」

1チャチャ=300万円のレートで盛り上がったていたが、結局、この手のクレームは、オードリーにとってはネタを振られただけでしかない。

⑦高本彩花のもやもや。
「犯人か?」
技術スタッフが皆、黒い服を着ているので、コナンの犯人みたいで怖いとのクレーム。

ゆるふわカメラマンこと羽鳥カメラマンが「見切れた時に目立たないように」と真っ当な解答。
久美が「1回、服装解放デイを作ろう」とネタを膨らます。
さすがに良い仕事をする。

「おにぎりさんだけカラフル」と丹生も参戦し、続けてスタッフに名札を付けて欲しいと要望。
これは事前に用意していた企画なので、スタッフが全員めくりの名札を装着。
ここから名前当てクイズに。

久美が「ゆるふわカメラマン」の苗字を「羽鳥さん」と当てれば、丹生は、小さいおにぎり食べたディレクターの苗字を「大石橋さん」と当てる。

正直、クニラは、この手のスタッフをイジるネタはあまり好きではない。
「BINGO」シリーズの妄想カメラマンも好きではなかった。

まぁ、好きではないと言うより、ワンコーナーでのイジリは面白いのだが、ここまで全面的にフィーチャーされてもと言う感じだ。
テロップで「名前を覚えたい方は参考に」と出ていたが、さすがに興味がない。
まぁ、「おひさま」なら覚えるのだろうなぁ。

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最後にパーソナルなクレーム。

⑧潮紗理菜のもやもや。
「ハラハラする瞬間」
外番組に呼ばれた際の自己紹介で、必ずキャッチコピー自己紹介をやらされるのだが、そのキャッチコピーがピンときていないとの事。
そして、そのキャッチコピーの説明が長くなってしまうそうだ。

因みに潮の正式なキャッチコピーは、
「トゥリマカシー、トゥリマカシー、サリマカシー、神奈川県出身、○○歳 潮紗理菜です」だ。
「おひさま」なら昔から馴染みのあるキャッチコピーで、ファンにも愛着があるのに。

説明に関しては春日の得意技である「それはいいじゃない」でかわせとアドバイスがあったが、結局、新しいキャッチコピーをメンバー考える事に。
と言う建前の大喜利と思いきや、潮の千本ノックとなる(笑)

加藤考案「めっちゃ、マッチョ、なっちょ」

久美考案「うーしっし、笑いが止まりません」

影山考案「日向坂のスマイルハッピーカウンセラー」

東村考案「うしおさりなな、はちー」

丹生考案「今年は何年?ウシオ年!うしうしおー!」

全部やりきった潮。
フリとして春日の「それはいいじゃない」は出せなかったが、それも潮らしい。

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やっぱり予想したとおり、とっ散らかった感じになった。
ただ、2年の歳月は伊達じゃなくて、全体的にアットホームな感じで、見ていてホッコリする。

なんだかんだで、結局、オードリーがいれば、番組は面白くなるのだけども。

次週の予告を見る限り、次週の方が面白そうである。

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【今週のMVP】
大石橋健太(初)

単純にツボった(笑)
興味ないとか言ったくせに。

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