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#45 キュン~2019年 誕生の春 vol.5

日向坂46デビューカウントダウンライブ2日目の話なのだが、セトリも初日と同じだったので、ライブ内容は書かずに、雑多な事を書きます。

まずは前の記事を参照下さい。
「キュン~2019年 誕生の春 vol.1」
「キュン~2019年 誕生の春 vol.2」
「キュン~2019年 誕生の春 vol.3」
「キュン~2019年 誕生の春 vol.4」


①座席について。
2019年3月6日(水)の2日目の座席はスタンド北10列。
横浜アリーナだと3階と4階のレベルになる。
初日はアリーナだった。
(横アリでは一般的なアリーナではないが。)

クニラは、ライブを連チャンで行く時は、初日はステージに近い席、2日以降は俯瞰で観られる席が良いと思っている。

初日はセトリもネタバレしておらず、全ての演出がインパクト&サプライズとなるので、よりライブ感を味わいたく、ステージ近くの熱気が嬉しい。
ステージに近い席、例えばアリーナとかは、ややもすると逆に観づらい席だったりもするのだが、やっぱりライブの熱を感じるにはメンバーが近い方が良いからね。

2日目以降はセトリや演出も分かっているので、単純にライブを楽しみたい。
スタンドの方がビジョンも含めて観やすいし、何よりサイリウムが綺麗よ。

まぁ、今だと展示会場とかの平面だと全日程ステージと近い方が良いけどね。
(この件は後で触れます)

このカウントダウンライブも望みどおりになったので、2日目の方がライブは楽しめたかも。

②ライブについて。
初日のセトリと同じであったので、ネタバレしている会場は、最初は緑のサイリウムとか、統制がとれていた。
やはりインパクトは初日だったが、2日目は安定した盛り上がりでライブを楽しめた。

③コールについて。
2023年、とうとうコールが解禁される。
日向坂で言えばDASADAライブ以来となる。

まぁ、予想は出来たが、またぞろ「コール論争」がネットで勃発した。
この件について書きたい。

まず、クニラの旗色を明確にすると、クニラはコール賛成派です。
コロナ前はコールマンでもあった(コールマンとはコールの音頭を積極的に取る人をクニラが勝手に命名した造語です)

コロナ前でもコール反対派はいた。
だからマナーとして、コールを強制するような発言や行動は戒められていた。
それはサイリウムに関しても同じである。

だからコロナ前からのコール反対派は、また嫌な時代に戻ったと思う事だろう。
それは仕方がない。
逆を言えばコール賛成者はコロナ中、ずっと我慢していたのだから。

問題はコロナ後にファンになったコールライブ未経験者である。
その未経験者がコール反対意見を述べるのは解せない。(いるのか?)
コールライブを経験をしてから意見を述べてほしいと思う。

クニラもライブ記事で、さんざん我はコールマンであるとか書いてきた。
そんなクニラも最初のライブ(2017年欅共和国記事参照)に行くまでは、コールに対して偏見を持っていた。
なんなら、それがあるために行くのが怖かったぐらいだ。
ライブには1人で行ったしね。

ただ、行けば杞憂に過ぎない事が分かった。
声を出そうが出すまいが誰にも咎められないし、楽しみ方は自由であった。
どころか積極的にコールすればするぼど(この当時は周りのマネをして)楽しさが倍増していったものだ。

正直言えば、最初に行ったライブがコール無しライブであったなら、ここまでライブにハマってないと断言できる。

ーーーーーー

もう1つ言いたい事は、コールは席の良し悪しを緩和してくれるのだ。

今まで、特に展示会場(平面)でのライブの後方EとかFブロックとかのドブ席でライブを観たことありますか?
クニラはあります。
花道もセンターステージも届かない、深海6層レベル(笑)
なんなら前に柱があるような席(笑)
なれはて。。。
当然、バックステージなんてものは無い。

クニラはコロナ前もコロナ後もドブ席でのライブ観戦をしている。

それはそれはコール無しライブでのドブ席は地獄でしたよ。
(最近ではセットが工夫されたけども)

それに対してコール有ライブの時は、結局、ステージや演者が観えようが観えまいが、コールすることでライブに参加出来ているので、充実感があるのだ。
ライブに参加した感。

現にコール有ライブで満足しなかったライブはない。(逆を言えばコール無しライブではあったと言うことです)

コール無しライブでは、メンバーへのレスを求める団扇や推しタオル掲げが主流となり、席の不公平感は増したのだ。
それでは天空席などライブに参加してないのも同じじゃないか。

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まだある。
ライブにはメンバーの歌や曲を聴きに行ってるのでコールはうるさいと言う意見。
これも前からあった。
だったら家でCDを聴け。

コール無しライブでのメンバーへのレスを求める団扇や推しタオル掲げに集中する方が異常とすら思うぞ。
それこそ曲を聴けよ。

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確かに変なコールや声援をする奴も出てくるだろう。
ただ、そんな奴は昔から居たよ。
だから気にせずに他人がどうとかじゃなくて楽しめば良い。
コールが嫌ならコールをしなければ良いし、そういう空間すら嫌いならライブに行かなければ良いだけだ。
ライブとはそういうものだ。

なによりコールが解禁されて1番喜んでいるのはメンバーだと思うよ。
ジョイフルシートの有観客を見て、泣いていたメンバーを忘れたのか?

コロナ後のファンは是非コールを経験してもらいたい。
それこそ、どの席にもコールマンはいるので、そのコールを真似して声を出せばよい。

今までのライブは何だったのだろうかとすら思うよ。きっと。


さて、日向坂デビューカウントダウンライブとは関係ない記事になってしまったが、強引に繋げてまとめてみる(笑)

「ひらがなけやき」とは欅坂のアンダーでもなく、ただ長濱ねるを欅坂に加入させるために作ったグループだった。

その目的は達せられ、存続意義を失ったグループであったが、吸収も解散もしなかった。
なぜなら彼女達は欅坂よりも上回っていた事が1つあったからだ。

それはライブである。

ライブパフォーマンスの完成度とかではなく、まさに観客に生で披露するという意味でのライブである。
2018年欅共和国でのライブが如実に表している。
たった3曲のみで場を制してみせた。

おこがましいが、それを支えたのは我々が発してきたコールであると自負している。
このライブは円盤化しているので観てほしい。

そんな彼女達が遂に独立を成し遂げ、日向坂46となり、そしてクニラはこの日から「おひさま」となった。
その1発目のライブが、この横浜アリーナでのライブである。
この日のコールも凄かったと記憶している。

おわり。






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