解説:編曲作品「全く言うことを聞いてくれない小犬のワルツ」
2021年7月9日に筆者のTwitter上で発表した編曲作品。
原曲は言わずとも知れた超人気曲、F.ショパン作曲の小犬のワルツ(ワルツ第6番変ニ長調作品64-1)。ショパンの恋人ジョルジュ・サンドが飼っていたワンちゃんが自らの尻尾を追いかけ回してグルグルと超回転している可愛らしい様子を描いた曲、というエピソードでも有名である。
「子犬のワルツ」は初〜中級者でも演奏ができて、ピアノ的な演奏効果も大変高い上、大変親しみやすい曲調であるので、演奏に取り上げられる回数も多い。何か