言わねば死ねないこの想い！吠えます！

79歳のばぁちゃんです。3歳の時。満洲国の葫蘆島ころとうというところから日本海を海防艦32号という軍艦にぎゅうぎゅう詰めに乗せられて、博多港にたどり着いた引揚者です。船内に幼児は私一人だったそうです。なぜ1608名もいた乗客のなかに私のほかに赤ちゃんはおろか幼児もいなかったという理由が知りたくありませんか？

この　ばぁちゃんからのピースバトン　を開設したのは、どうしても生きてる間にみなさんにお伝えしたい！ことがあって頑張ってオープンしました。満州で生まれたこのばぁちゃんは、なにしろ３歳ですから記憶はなぁんにもありません。そしてこの歳になってようやく自分の人生を振り返りその原点として引揚者という自分と向き合うことにしました。

情報を集めはじめたばぁちゃんは、あまりに辛くて心が折れて一晩中泣き明かしたことが何度もあります。でも・・・生き残った最後の年代の日本人として今（そのとき何があったのか）を語り継ぐ責任があると決意したのです。ばぁちゃんの話を聞いてください！何を感じるかは・・・・

あなた次第です

今すぐでなくても良いのです。もしいつかばぁちゃんの話を思い出して、あのｗｗⅡ・第二次世界大戦のとき生き逝った人々のことを思い出してください。そして伝えてほしいのです。

ばぁちゃんからが書き渡していく　ピース・バトン　をつないでください。お願いします。