見出し画像

#3 ジブリパークに、行く 【 ジブリの大倉庫 編 】

古のジブリオタクの皆様、お元気でしょうか。

やってまいりました、第三弾。
今回は「 ジブリの大倉庫 」についてのレポートです。

前回「 青春の丘 」のレポは2回に分けましたが、今回は流石に3・4回は分けないと書けないかなと…覚悟を決めてパソコンに向かっております。3回で終われば良いんですけどね…レポに関してはどうにか収めて、購入品に関してはモノレポにて書いていこうと思いますので、お付き合いいただければと思います。

■ 語ることが多すぎたジブリの大倉庫

なぜそんなにも分厚く語ることになったかと言いますと…
1日で回るにはあまりにも情報量が多かったためです。

行った方なら多分伝わってくれるはずです。そして、行った方の中でも、ジブリオタクが長ければ長いほど、きっと時間をかけてじっくりと回ったはず。今回愛知県民デーの抽選にて、10時からの枠を獲得していましたが、本当に良かったと思っています。初めにお伝えしておきますが、ジブリの大倉庫初参戦されるのでしたら、1日かけてのスケジュールがおすすめです。オタク期間が長ければ長いほど、時間はたっぷりとって向かった方が良いです。

■ 時間がかかる理由がある

詳しくはレポとして記載していきますが、ざっくりと時間がかかった要因と
して

  • 全部網羅して回ろうと計画を立てていた

  • 展示されている内容が分厚い

  • 細かい仕掛けが点在しているので、隈なく散策するとかなり時間がかかる(オタク特有?

  • 写真撮影の待機列が各所に発生

  • 午後にかけて人が増えるため、後半戦は全部の待機列が長蛇になる

ディスニーやUFJのように、180分待ちにはならないものの、時間が夕方になるにつれてかなり身動きが取りづらくはなってきます。なので、遅めのチケットを取られた方は、回りたいエリアの優先順位は設けて動いた方がいいかと思います。

■ 古のオタクが回ったスケジュールはコレだ!

「 ではどうやって回ったんだい? 」と気になっている方もいるでしょう、そんな方のためにスケジュールをまとめました!

手書きスケジュールどうっすか

へにゃ文字ですし、細かい部分は省いていますが、ざっくりこんな時間配分で回りました!午前中にSHOPとCAFEを制覇し、午後は自由気ままに展示物をみて回る時間としました。CAFE、SHOPに入るために各30分ほど待ちましたし、なりきり名場面のエリアに入場するのには40分ほどかかったので、待機時間だけ計算しても100分くらいは並んでいたと思います笑

今回記事では、ジブリの大倉庫へ入場したところまで書こうかと思います。
それではレッツゴー!

1.素敵な出会いと、悲しいお知らせ

平日の朝ということもあり、猿投(さなげ)グリーンロードへとつながる県道6号はかなり混むだろうと予想。早めに集合し、県道6号を避けて向かいました。避けた結果、かなりスムーズに向かうことができたので、予定よりも早く到着。前回と同様、北一駐車場に車を停めて向かいました。

ちなみに余談ですが、Apple Musicにてジブリ公式がジブリパーク行きと帰りのプレイリストを作ってます。聞いて向かうとテンション上がるのでオススメです。ちなみにこの記事を書きながら聞きたすぎて、Apple Music登録して流しております。楽しい。

前回はEVを使ってエリアまで向かいましたが、朝ということもありEV周りが混雑。時間にも余裕があったので、今回は隣にあるスロープから下がることに。これがラッキーパンチでした。

じゃーーーーん

身近に落ちてたわ!

みなさんこちら何かわかりますでしょうか。これは「 天空の城ラピュタ 」の主人公、パズーの荷物たちでございます。モリコロパーク内に、ジブリキャラクターの落とし物が各所に落ちているそうです。これはその一つです。

場所が明記されているわけではないので、散策しながら見つけていくような感じみたいです。ですが、エリア付近に立っているスタッフさんに聞けば近くの場所は教えてくれるっぽいです。実際に、前回エリア内を散策している際にどんどこ森にて誘導していたスタッフさんに周辺落とし物情報をいただくことができました。

この内容は園内散策編としてまとめようと思っていますので、しばしお待ちを!私も全て見つけられていないので、徐々に更新になるかと思います。いやー、ネタが豊富で記事がいくつもできるの嬉しい。ありがとうジブリパーク。ただ、ジブリパークオタクの日記にしかなってなくて、いますごいそれだけ不安

一回散策編の話は置いといて…
うわー、朝からすごいラッキージャーン!よし、写真写真…

と思い、カバンに忍ばせていたカメラを構えて電源を入れましたが、、、つかない。え、なんで?昨日の夜からバッテリーを充電しておいたのに…

はい、充電はしておりました。が、
充電しっぱなしで置いてきてししまいましたわ〜〜〜〜〜〜〜
むり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

でかい重い使い物にならない鉄の塊とかしたカメラを片手に写真を撮ってもらっていますが、多分ミナサマが思っている5倍くらいはしょげてます。友人が一眼を持ってきてくれていたので、不幸中の幸いですが、私このミス3回に1回はやるので、誰か対策方法教えていただきたい…

本当にしょげてる

2.懐かしのメンバーと記念撮影

素敵なこととプチハプニングを超えて、ジブリの大倉庫が見えてきました。その手前に、愛・地球博とか、モリコロパークお馴染みのキャラクター、モリゾーとキッコロが出迎えてくれます。これ、7年前にサツキとメイの家に来た時もいて、ずっとここでみんなを出迎えてくれてるんですよね。

リアル7年前の写真。わけぇ。芋い。

愛・地球博ができる前の愛知青少年公園の頃から歴史を振り返り、宮崎吾朗さんが、公園という機能を奪うことはできないという判断から今回大きな公園のような作りになっているとか。歴史を踏み躙らずに、元あったいいものは残して共存していると…めっちゃいい話やん。

こういった作り手のお話を知りたい方は、下記記事を読むか、Casa購入を検討してみてはいかがでしょうか。

「これの前で写真撮ったの覚えてる?」
「確かにそんなことあったわ」

なんて会話をしていて、なんだか懐かしい気持ちになったので、パシャリ。今回は3人で撮ってもらいました。

ちょっとデザインも変わってるし、緑も元気になってて嬉しい。

3.いざ、入園。

記念撮影を終えて、待機列に並びました。多分待機列に到着した時間が9時30分くらいだったかと思うのですが、その時点でかなりの列が。うわー、早めに着いてよかったねー!なんていいながら待つこと30分。

近づいてきた近づいてきた!
やばい、待ちに待ちすぎてて興奮が抑えられない。構想5年からようやく形になって私たちの目の前に…まずフォントかわいいし、入口のデザインも良い。倉庫感出てるしファクトリー感もあるファサードの構造と、建物との調和が取れている、素晴らしい。拍手。入り口に入る前に、スタッフさんにチケットを確認してもらい、いざ前進。

スタッフさんの衣装も可愛いよね

興奮値が高まりすぎて、ワッタワタしながらとりあえず自撮りしたけど、なんもちゃんと写ってないし、自分の目は半目だったし、友人たちも捉えることができなかった。どんだけ動転しとるん。

テンション上がりすぎて自撮りが増えてる

見返してて思ったけど、ファサードの上部ステンドグラスの中央部分。これジブリパークのロゴだよね、ちゃんと表現されておりました。G+Pでこんなかわいいロゴになるんやな。ショップ行った時も商品に表記してありました。ちゃんとブランディングしているのを見て流石の一言。

ゲートを潜るとスタッフさんから中での注意事項の共有、その後に短編映画を見ることができるオリオン座のチケットをもらうことができます。これがまたかわいいのなんの。三鷹の森ジブリ美術館は入場券 兼 映画チケットっていう形で映画のフィルムをもらっていたけど、今回は映画チケットとしてもらいました。

三鷹の森ジブリ美術館の入場券
グラフィック可愛すぎるね?

スタッフさんの説明後、すぐ散策がスタートしました。うわー、やっとだよー!足を進めて階段を降りていき、園内へと足を踏み入れました。そこにはこんな看板が。

突き出しいらっしゃいませ看板〜〜〜〜〜

え〜〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜〜〜
いらっしゃいました〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この看板にも少しノスタルジックな演出が、ぜひよくみてから階段降りてくださいね!

4.静かな街を独占した感覚に

うわぁ、やばいね!ウヒョーーーー!!!どうする!!!と血湧き肉躍っている状態に近い興奮度のまま、まずはSHOPに行くぞと足を進めました。なぜかと言いますと、かなり欠品が激しいらしく、グッズの競争率が高いそうな。朝ならまだ在庫あるんじゃないか…という結論に至った我々は、すぐさま向かったのであります。

だがしかし、思いの詰まったジブリの大倉庫。いろんな場所に目を奪われます。入り口からSHOPに行くには、中央階段を登って、突き当たりまで進み、にせの館長室前を通った先にあります。まぁ、なかなか難関なわけですよ、サラッと行くには。

階段降りて、もうすでに写真とる

だって階段降りただけで写真撮りたくなるぐらいの映え感なんですもの、そりゃ撮りますよ。右には中央展示室があり、なりきり名場面集のコーナーもチラ見えするわけです。そりゃ足取りもゆるやかになります。

しかも、午前中入って一番いいなと思ったことは、人が少ないので街並み+自分達のみの写真が広範囲で撮れるところ。

タイミング見てとると、独占できる

イェ〜〜〜〜〜〜〜〜イ
こんな感じでゆっくり写真も撮ることができます。

人がいても、それはそれで良い

もちろん人が歩いていた方が街感が強くなって風景としては健康的な気もしますが、記念の写真を撮るときは自分達が独占したいような気持ちもあるので、これは午前組の特権ではないのでしょうか。

5.入るまでも、入ってからも楽しい

まだまだ序盤ですが、いかがでしょうか?モリコロパーク内にも面白い仕組みが散りばめられていますし、入ってからも作り手の想いがふんだんに盛り込まれているので、本当に楽しく入場できます。

次は、ショップについて書けたらなと!
それでは、次回もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?