書くこと

先週noteから今年のアクションをまとめたメールが届きました。

月いちペースで書き続けるつもりが12ヶ月で34本も書いていたのですね。

もともと書くこと自体は好きなようで、思い返すと沢山の「何かを書く」機会に恵まれていました。

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手紙を書く

高校卒業後に地元を離れ福岡の大学へ進学した時、遠距離の彼女に宛てて手紙を書いてたのを思い出します。結構マメに半年ほど書いてたような。

当時は携帯電話も無い時代、作文すら得意でなかったのに溢れる思いを滑るように書き進めれること自体に快感を得てたような気がします。

現代のLINEやメールと違って、自分が出した手紙って手元に残らないってのが良い。今読み返したら顔から火を吹くほど恥ずかしくて甘～い台詞を書いてるかも～だから残らなくて良いんですよホントに。

万一メルカリで売られてたら買い戻します（笑）

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ブログを書く

14年前にYahooブログを書き始めました。翌年に産まれる子供や家族のことを書き残そうと思ったのです。

こちらは結構長く続いてまして5年で350本以上のしょーもない話を書いていました。最終的には子供の話だけでなく、恥ずかしいプライベートや家族にバレたら離婚されそうな赤裸々な話題まで書いてました。

ちなみにYahooブログは12月にサービス終了して全記事が自動削除されていますので「禁断のコーヒー浣腸の話」など検索してもムダです(笑)

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記事を書く

RECOという写真メディアで年に4,5回記事を寄稿していました。この時初めて「筆が進まない」という経験をしました。

読者さんは写真好きの20代がターゲットですから下ネタなんて絶対書けないですしアクセス数も半端ないサイトなので緊張していたのかもですね。

周りのメンバーはプロの写真家さんやインフルエンサーが多かったので、私は初心者の人でも身近で読みやすい敷居の低い記事を書こうと意識していました。

それは今のnote記事を書く姿勢にも繋がっています。

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noteを書く

今年に入ってからは「今月の1本」や「スーパーカブ70の旅」を書き始めて、それをきっかけに小さい旅の機会が増えました。

記事を書くために旅に行ってる訳ではないですが、noteを書いていなければこれだけ沢山の旅をしていないかったかも。

noteが旅の原動力になっているのは間違いありません。

難しい操作が一切無くてデザインがシンプルなnoteは記事を書くハードルをうんと下げてくれています。

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本を書く・・のか？

2020年は本を出すぞと宣言して、いよいよ「値段幾ら？」とか「何月に出るの？」と具体的な質問に変わってきました。みなさんも気を付けた方がいいですよ、出来もせんことを気軽に宣言しちゃうと本当にしないといけなくなります。

一応少しづつ内容も進んできていまして、販売価格も当初想定していた1500円程度でいけそうです。

予定では販売のタイミングで大阪や東京で個展を開催してギャラリーを貸し切り本を手売りしたいなーと考えていましたが、今年は旅に出過ぎた影響でお財布事情がマジやばいんですよ。こちらは予定変更になりそうです（笑）

「ギャラリーで個展して本を売る」ってのは今まで見たことがある風景の固定概念なのかもしれません。極端な話だけど公園で2本の木に紐を渡して写真を吊るせば個展は出来る訳で、お金無いなら無いなりに良い方法はあるかもな～公園で売ったら捕まるんかな(笑)と楽観的に構えています。

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というわけで、これからも肩の力を抜いたゆるい記事を書き続けて行こうと思います。来年も引き続きお付き合い頂けましたら嬉しいです。

それでは皆さんも良いお年をお迎え下さい！