Rollei35 と歩いた3年
優秀なレンズと小さなボディ。どこに出掛ける時もポケットに入れたくなるカメラ。
「Rollei35」の写真フォルダを検索しましたら、購入した2017年からなんとフィルム240本も撮っていました。アホやなぁ、だから私は貧乏なのか。
今日はそのRollei35と共に歩いた3年間を 写真で 語ります。
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目から”血ィ”出るくらい長かったでしょ?数えたら丁度 100枚ありました。
どこかで「光が差し込む 100mの廊下」を貸してもらえないでしょうか?、、1mおきに これら100枚の写真を展示 → 100m 進んだ先にはフォトブックが山積み → レジにはエプロン姿で笑う私 → 目が合った人は一冊買うまで帰れない・・みたいなヤクザシステムでボロ儲けしたいもんです。
せーへんけど!
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さて、今回公開しました写真は ・Rollei35(シルバー) と・Rollei B35(黒)の2台で撮影しています。
ボロいけどシルバーの方が高級版です。/ 左右のダイヤルデザインが人気 / 高価なレンズ搭載 / スローシャッター1/2まで付いとる。
逆にRollei B35は廉価版 / 安いレンズ →でも写りは同じくらい良い / シャッターは1/30までに簡略化。
そうそう、シャッターといえば・・
稀にカメラの良し悪しに「シャッター音の心地良さ」を求める人がいますけど、Rollei35のシャッター音はうさぎの屁みたいな音です。良く写るのでシャッター音がどんくさいのは我慢しましょう。
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さて、3年間で使ったフィルム240本のうち
40本はRollei35
200本がRollei B35で撮られています。
5倍も多く使われた理由は操作性と軽さの違いです。
Rollei35は上から見て、左がシャッタースピード/右が絞り/レンズ先端がピント調整/と操作系がバラバラで使いにくい。重量370gは地味に重い。
Rollei B35は /レンズの根元がシャッタースピード / 真ん中で絞り / 先端でピント調整 / と操作系が集約しているため片手で操作出来ます。重量は265gで前者より100gも軽量。
スナップ撮影が中心の私には
「良い操作性」と「軽さ」は正義なのであります。(※どちらも写りは素晴らしく良いカメラですよ、念のため。)
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Rollei35シリーズを購入ご検討の方は・・
①ヤフオク、メルカリは極力避ける(良質な個体は無いと思え)
②必ず中古カメラ屋さんで買いましょう
③お店ではバルブでシャッターを開いて、表側とフィルム室側から、それぞれスマホライトを当てレンズ曇りを確認する。少しでもレンズが曇ってると弱い逆光でも写真がホワホワなって白くにじむ。
④無限遠∞が出てない固体が多いので可能なら店員さんに確認してもらおう。
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無限遠∞の出てない現象は↓こちらの記事を
Rollei35を含む目測カメラの使い方は↓こちらの記事をご参考に
でなわけで、皆さんも楽しいカメラライフを!!
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Rollei35 & Rollei b35 / Fujifilm C200
development by FUJICOLOR PLAZA MMG
いいねやコメントだけで十分でござーますよ!!