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台湾映画「返校 言葉が消えた日」

先日、「返校 言葉が消えた日」という台湾映画を見てきました。

この映画のサイトにあった

2019年度台湾映画No.1のヒット作

1962年にある高校で起こった、政府から禁じられた本を読む読書会迫害事件を描く、「悲情城市」「牯嶺街少年殺人事件」に続く白色テロ時代を背景にした衝撃作!

という情報から、勝手に歴史的事件の伝記映画かと予想していたのですが…。

蓋を開けてみたらなんとホラー映画!

「やっちまったなー」

完全に肩透かしを食らってがっかり…と思いきや

序盤から目が離せない展開!最後まであっという間

とてもおもしろかったです。

いい意味で予想を裏切られました。


長年台湾ファンをやっていると、台湾の白色テロ時代については自ずと興味が湧いてくるものです。

もちろん「悲情城市」や「牯嶺街少年殺人事件」などの他の白色テロ関連映画も見ています。

が、「返校」が他とは違って画期的だったのは、白色テロという負の歴史がエンターテイメント作品の一設定として利用されているところです(この映画の原作は大ヒットしたゲーム作品だそうで、その点もユニーク)。

白色テロ時代もすっかり過去のものになったということなのでしょう。

主演の王淨(ワン・ジン)という女優さんの雰囲気も素敵で、この映画の魅力を3割くらいマシマシにしてました。


本日も読んでくださってありがとうございました。

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