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バッカスの憂鬱「凛としてティオ・ぺぺ」
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故松田優作がバーボンのオールドクロウと共に愛したのが、スペイン国内で最も認知されているドライ・シェリーの代名詞TIO PEPE(ティオ・ぺぺ)である。
TIO PEPE(ティオ・ぺぺ)は、蔵元であるゴンザレス・ビアス社所有の石灰分を多く含んだ土壌で育ったパロミノ品種で作られた辛口のシェリーである。
淡く黄金色に輝く優雅な色合いに、シェリー特有の香りが特徴で、食前酒の定番として、魚介類など料理を彩る辛口ワインとして、そして食事を締める食後酒として世界のレストランで広く愛飲されている。
今宵はキンキンに冷やしたTIO PEPE(ティオ・ぺぺ)で乾杯。
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