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BFGoodrich装着チームが世界ラリーレイド選手権(W2RC)第1戦を制覇~第45回ダカールラリー2023を制し、通算19回目の総合優勝を達成~

 日本ミシュランタイヤ株式会社のブランドであるBFGoodrich(ビーエフグッドリッチ)シリーズを装着したチームが、世界ラリーレイド選手権(W2RC)第1戦、「第45回ダカールラリー2023」の四輪部門において総合優勝を果たした。
 
 第45回ダカールラリー2023は2022年12月31日から2023年1月15日の16日間にわたり開催され、TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組(GRダカールハイラックスT1+)が総合優勝を飾った。
 
 ナッサー・アル-アティヤはTOYOTA GAZOO Racingとともに、2022年に引き続きダカールラリー2連覇達成となる。

 BFGoodrichは、2016年に公式タイヤサプライヤーとしてダカールラリーに復帰してから参加車両へのタイヤ供給を継続している。
 
 45回目となる今大会は、スペシャルステージ4,706kmを含む総ルート8,549kmに悪天候、鋭い岩や石、巨大な砂丘が連続する、過去にないハイレベルなラリーレイドイベントとなった。
 
 ドライバーはさまざまな条件下でタイヤの多様性を如何なく発揮することで、世界で最も過酷といわれるこの大会でBFGoodrichに19回目の勝利をもたらした。

 2週間以上かけて走破するこの過酷なラリーへのチャレンジは、BFGoodrichがこれまで約半世紀以上にわたって世界中のレースに参加してきた意味と同様に、モータースポーツ活動を先行技術開発の重要な場と位置付け、極限の環境で得られるすべての技術的情報を新テクノロジーの開発や製品のたゆまぬ改善に活用し続けることを目的としている。

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