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ショートエッセー 「P.R.S技法」

 戦争は「起きる」のではなく「起こす」のである。最近はP.R.S技法という社会工学的手法を駆使している。

 因みにP.R.Sとは「問題(Problem)→反応(Reaction)→解決(Solution)」の頭文字を組み合わせたもの。

 P.R.S技法=ヘーゲルの弁証法、と理解すれば間違いない。

 その具体的手法は、

① 問題をわざと作り出す。

② 危機回避による脊髄反射を起こす。

③ 混乱に陥れ判断力や理性を喪失させる。

④ 彼らが望む解決策を予め用意し、早く問題から開放されたい欲求を悪用し、危ない解決策を国民に容認させる。

 東日本大震災も福島原発事故も世界的な流行病茶番劇もすべては"彼ら"が意図した目的のための手段である。

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