エッセー「"春の訪問者 ミセスと僕とセニョールと!"OP曲 " 素敵なセンセーション "」
1980年9月~1981年2月中旬まで、TBSの水曜日22時のドラマ枠で放送された郷ひろみ、阿木曜子、藤竜也主演の異色ドラマ「春の訪問者 ミセスと僕とセニョールと!」。
OPテーマ曲の " 素敵なセンセーション " は、作曲家の都倉俊一のプライベートバンド " WINDS " だった。
TBSの名プロデューサーだった久世光彦演出のシュールなドラマで、若年性EDの浪人生マモル役に郷ひろみ、マモルが引っ越したアパートの管理人夫婦が藤竜也と阿木燿子という配役。
あまり記憶が定かではないが、恋人のマチコにフラれたがきっかけで若年性EDになったマモルが、失恋のトラウマを引きずりながら、字は違うが同じマチコという名前の阿木燿子演じるミセスに惹かれて行くというストーリー展開だったような気がする。要は明るい三角関係。
WINDSの " 素敵なセンセーション "は、フレンチ・ポップスの影響が感じられる軽く明るい曲調で、いかにも夢と希望に溢れた80年代って感じが好き。
宜しければサポートをお願い致します!