保守として論じる少子化の解決
我が国の少子高齢化は、もはや世界の最先端を走っている。
子どもは生まれない。
よって生産年齢人口は減少を続け、医療の発達により高齢者の数は増える一方である。
総務省が2023/09/17に公開した資料では、我が国の高齢化率(総人口に占める高齢者人口の割合)が29.1%で過去最高となり、この数値は右肩上がりとなっている。
この「高齢化率29.1%」は世界で最も大きい値であり、我が国は世界で最も少子高齢化が進んだ『超高齢社会』となっているのだ( 7%~「高齢化社会」、14