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沖縄で運転するときに気をつけてほしいこと

やっほー。沖縄出身で関東在住のくにがみです。

子どもの夏休みが近づいてきました。我が家はすでにゴールデンウィークの旅行で大金をはたいてしまったので、近場のお出かけのみを予定しておりますが、沖縄へ旅行を計画されている方もいらっしゃると思います。そこで、特に沖縄本島でレンタカーを使って観光を予定する方に向けて書きたいと思います。

  1. レンタカーの手続き前後で時間がかかる

  2. ピーク時の渋滞がひどい

  3. 高速(自動車道)の制限速度

  4. 当たり屋について

  5. ミックス文化での運転


  1. レンタカーの手続き前後で時間がかかる

那覇空港にはレンタカー会社の窓口がないため、空港のバス乗り場からシャトルバスでアクセスすることが多いと思います。私がよく利用する大手2社は、那覇空港の南側に店舗があり、時間によっては行くだけで30分以上かかることも。もちろん、返却時も手続きがどんなに早くてもシャトルバスが渋滞に巻き込まれてしまうこともある為、時間設定には要注意です。

ちなみに、私と子どもだけの場合のベストアンサーは、初日と最終日前日を那覇で泊まり、レンタカーの使用日数を減らすこと。レンタカーを借りない初日と最終日はゆいレールやタクシーを利用することになるけど、ホテルの立地やサービス次第では快適に過ごせると思うし、渋滞に巻き込まれて予定が潰れたりフライトに間に合わないというリスクは減らせると思う。

2 ピーク時の渋滞がひどい

前項のレンタカー利用の注意としても記載しましたが、自動車がないと職場に行きづらい沖縄では、朝晩のピーク時の渋滞が激しく、さらに夏の観光シーズンではひどくなる印象です。そのため、観光はゆとりを持って予定を立てるほうがいいと思います。

3 高速(自動車道)の制限速度に注意

地元のかたも「高速」と言い表すことの多い自動車道ですが、沖縄自動車道、那覇空港自動車道とも最高速度は80キロです。地元の方はどこで注意すればよいのか理解しているので捕まることは少ないのですが、レンタカーの方が捕まっているのをよく見かけます。個人的には、許田(名護)方面に向かう時は沖縄南から屋嘉インター間、那覇方面だと屋嘉インター前後で捕まりやすいのかなと考えています。

4 当たり屋に注意

私自身は体験したことがないのでうわさレベルの話になるかもしれませんが、宜野湾市の某ショッピングセンター周辺で非接触系の当たり屋の目撃証言が最近になって複数寄せられているようです。親族のライングループチャットで送られてきた動画を見ましたが、成人男性と思われる方が突然車道に飛び出してきた様子がドラレコに撮影されていたものです。その動画のリソースが不明なのでうわさレベルと記載しておりますが、私が運転していたらぶつからずに急ブレーキをかけれたか自信がありません。

また、昔話になりますが北谷町の謝苅(じゃーがる)から沖縄市にアクセスができるカーブが多い県道24号は、当たり屋が練習をすることがあったようで、ボロボロの軽自動車で変な運転をしているとのことでした。そもそも、県道24号自体は運転が難しいと思いますので、運転にはくれぐれも気をつけて。

5 ミックス文化での運転

観光客が日本のみならず海外からもいらっしゃるためか、他の方の運転マナーにびっくりさせられることもあるかと思います。また、レンタカーだと普段使うクルマと勝手が違うからうっかりしてしまうこともあるかもしれません。意外にもアップタウンがある沖縄で、のんびり走る方と飛ばす方が同じ道路にいるのは見方を変えれば危ないのかも知れません。さらに言えば、沖縄の道路はアスファルトの材料にサンゴを含むためか滑りやすいと聞いたことがあります。

偉そうなことを書いている私ですが、ほぼ年に一度は里帰りしているのにもかかわらず故郷の道路が変わってしまいパニックになってしまったため、ナビなしでは運転できなくなってしまいました。田舎出身で家族の住むエリアは荒い運転をする方が少ないのですが、那覇市から沖縄市あたりの栄えているエリアではヒヤヒヤすることもあります。


こんな底辺主婦で隠キャな私でさえ里帰りするたびに沖縄大好き、沖縄出身で良かったと思えることがいかに恵まれていることなのか感じます。だから、私だけでなく皆様も安全に沖縄観光を楽しんでほしいです。

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