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自己紹介

初めまして。週3会社員&ライターの石川あきこと申します。

note初投稿!なので、自己紹介させてください。

40代後半、どこにでもいるワーママです。
3つ年上の夫、中3の長女、中1の長男、家族4人で都内に住んでいます。
趣味は、文章を書くこと、本を読むこと、旅行に行くこと、体を動かすこと。

新卒からずっとフルタイム正社員、高学歴でもなくバリキャリでもなく、ふつうの会社員でした。

子どもたちは2学年差ですが、ほぼ年子で2人とも0歳から保育園児。
当時、夫は日付が変わらないと帰ってこない激務な毎日だったのでいわゆるワンオペ。

そのときは仕事にやりがいも感じていて、充実した日々だと思っていたのですが、毎日をこなすこと自体が目的となってしまっていて思考停止な自転車操業な日々だったなと、今振り返るとそう思います。

きっかけはコロナ

そんな私でしたが、コロナがきっかけとなって、初めて人生で立ち止まってみたような気がします。
付け焼き刃的に在宅勤務が始まり、学校も休校となり、今まで「時間がない!」が口癖だった私に急に時間が与えられました。時が止まったみたいでした。

私が在宅していることを子どもたちは想像以上にとても喜んでくれました。0歳から保育園生活だったので、平日の日中にみんなで在宅しているなんて初めて。
特に、下の息子は当時小2、明るく元気でお友だちも多い息子でしたが、一人で留守番していることも多々あり、喜びようから、寂しい思いをさせていたんだということを実感させられました。
医療従事者への激励のためのブルーインパルスの飛行も、自宅のテラスから子供たちと「すごーい!」と言いながら見ました。

子どもたちと過ごすうちに、自分が子供の寂しい気持ちと引き換えに働いていること、それまで当たり前のように毎日出社していたことにモヤモヤするように。
自分は優先順位を間違えているのではないかと、初めて働き方や生き方に疑問を持ち始めました。40代前半でした。

「書く」ようになる

子どもたちと過ごす時間も増えましたが、自分のためにも何か有意義なことをして過ごしたいと思うようになりました。
小さな頃から書くことが好きだったことを思い出し、最初はアメブロを始めました。(小さな頃から好きだったのに、すっかり忘れていました……!)

自分の思いを深掘りして言語化するうちに、仕事は家でもできるのでは?通勤時間ってムダなのでは?と、今まで当たり前だと思っていた私の思い込みが、私の脳内のあちこちで簡単にひっくり返り始めました。
そんなこんなで20年以上勤めていた会社を辞めたいな、もっと自分らしい働き方をしたいと思うようになりました。

今までずっと、自分で選択してきた働き方だと思っていたのですが、コロナに対して融通の利かない対応しかできない会社を見ているうちに、実は会社や世間の常識(と自分が思い込んでいたこと)に振り回されていたことにも気づきました。

でも、そんなふうに思い始めたものの、正社員生活が長く、正社員を手放すことが怖くて仕方なかったのです。

今の私

そんな私ですが、現在、退職して1年半くらい経ちます。現在は週3で派遣社員、業務委託でライター、他にもちょいちょい収入を得る、そんな働き方をしています。
理想の働き方なのかと問われると、収入も正社員の頃と比べるとだいぶ少なく、道半ば、いやスタートしたばかりなのですが、自分の人生を自分でコントロールしている感はあります。
正社員を辞めたことには、清々しいほど1ミリも後悔はないです(笑)

このnoteでは、働き方を変えていった過程や、正社員を辞めてチャレンジしていること、ワーママのセカンドキャリア、ときどき思春期の子供たちのことなど書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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