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プレゼンテーションスキルコーチング

教え子から電話が掛かってきた。
プレゼンで自分の夢を発表したいが何がしたいのか自分でもよくわからない。
先輩に相談してもピンと来ない返答ばかり。すると突然顔が浮かんだとのこと。

いくつか質問をして確認してから言葉にしてみると、「それです」と明るい声が返ってきた。
「よく一瞬で私の心の中にいあるものを表現できますね。すごい人だったんですね」と誉めてくれた。

10数年間新入社員や若手のプレゼンテーションスキルコーチングで心掛けたことは「まずやってみせる」だった。
最初に一流のプレゼンを見せつけてしまうと黙ってついてくるようになる。

これはプレッシャーが掛かる。

そのため人のプレゼン聴いて「何が言いたいのか」を読み取るスキルを磨いてきた。
あまり知らない内容でも確認質問をすればその場で見本を示せるようになった。
瞬間的に要約が出来るようになり、グループ発表では積極的に役割を引き受けた。模造紙を眺めて瞬時に表現する練習であり、仲間からのフィードバックももらえる。

すべては僕を信じてついてきてくれた若手社員のお陰だ。

仕事を通じて磨き上げた財産。

また人の役に立てた。
しあわせです♥感謝



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