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週末noteよ、何処へ・・・

 この週末note(SNSやHPではコーナー化しています)ですが、前回お話したましたように、前回以降に関係者が集まっての話し合いの場を持ち、結論がでました・・・
 このお話は本編でご紹介させていただきます。

 さて、前回のnoteでお知らせしましたが、一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)がお手伝いをさせていただくことになりました、佐野まちライブラリーが先だって4月16日(土)にオープンしました。
 最初は人が来るのか不安でしたが、オープンして15分くらいしてから親子連れの方が来られ、いきなり本を借りてくれました!

佐野まちライブラリー第一号のお客さん(左)
※許可を得て掲載しています

 この物件を貸してくれていますオーナーさんに聞いたところ、この界隈は土日は人通りが少ない割に、車がビュンビュン通るそうです。
 この佐野まちライブラリーの向かいには、その昔、青果市場があったそうで、その時と比べると人通りがかなり減り、それにつれられてか、お店も閉店されるようになったとか・・・
 でも、オーナーさんは、佐野まちライブラリーをご覧になられて、「あのまま使われずにいてるより、こうやっておしゃれな感じにしてくれたほうが、この建物も喜んでくれてると思います。」とおっしゃっていただき、こちらの方が、こういう機会をいただけたことに感謝する次第です。

佐野まちライブラリーの中

 佐野まちライブラリーは、泉佐野市の市立図書館の出張所で、いわゆる図書館法で規定されている「公立図書館」とは違って、かなり自由度の高いライブラリーで、中にはドリップ式コーヒーが飲める自動販売機もあり、図書館のような静かに読まないとという敷居の高さは全くありません。
 ここでどんな運営をするかは、VRSの手腕にかかっているのです💪
 何名かの運営スタッフも雇わせていただき、そのスタッフの方々にも、「自分たちが使う側になってみて、どんな機能があればいいかも考えていただきたい」と、採用時にお話をしていまして、どんなアイデアが出てくるか楽しみです(*´ㅂ`*)ゎ‹ゎ‹

 佐野まちライブラリーのコンセプトに関して、担当課となる生涯学習課の大引課長や、市立図書館の指定管理を受けられている「図書館流通センター(TRC)」の方々も、かなり協力的で、オープン初日2日目と本業のかたわら、トラブルがないかなどを確認するのに、オープンから閉館まで立ち会っていただきました。
 また、リノベーション工事費用も予算査定で削られたこともあり、内装は充実していただいたものの、表はあまりぱっとしない感じにはなっているので、TRCのスタッフの方が、こんなおしゃれなデザインを描いてくださり、ちょっとでもこの場所が「佐野まちライブラリー」だとわかってもらえるように、デザインをしていただいたそうです。

TRCスタッフの方が描かれたA型看板

 表を通る人たちは、何の店かと立ち止まってのぞいていました。
 せっかくVRSが関わるので、何か面白いことができればなぁ~と考えています。
 また皆さんからも、面白いアイデアがあれば教えてくださいね~!

さてさて

冒頭にお話しましたように、この「週末note」はどうなるのか、その顛末てんまつをお話します・・・(´•̥ ω •̥` )

▼一般社団法人設立秘話

 「一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの」は、嶋田洋平さん((株)らいおん建築事務所代表取締役)が代表理事になっていただいています。

嶋田代表理事

 今までのバリュー・リノベーションズ・さの(非法人)は全面的に行政の支援を受けて活動をしていましたが、一般社団法人になっても、行政の支援をアテにして活動していると、何のために法人化したのかわからなくなるため、役割もない行政からの特別職や職員の、いわゆるて職は役員に入れずに人選を進めて、5人の方に関わっていただくことになりました。
 その5名に2月下旬に集まっていただき、設立時社員として設立発起集会を開き、登記するのに必要な事項を協議しました。
 そして、5名の設立時社員が全て理事に就任していただき、そのうちの一人が、嶋田さんです。
 嶋田さんは、VRS(非法人)の設立当初から、アドバイザーとして関わってきてくださってて、3年間の活動でVRS(非法人)の実績をもたらせてくれた功績も踏まえ、設立発起集会の時に、嶋田さんの代表理事の就任を提案したところ、嶋田さん以外の4名から賛成の声が上がり、嶋田さんが代表理事に就任していただくことになりました。
 嶋田さんからは、一般社団法人のVRSが行政の全面的な支援がなくても自立化できるように、経営面でけん引していきたいというお言葉もいただき、発起集会を締めくくっていただきました。

▼アジェンダ

 一般社団法人の設立時の経緯もあるため、非法人の時のように、経営面を考えずに自由に運営をするわけにはいかないので、代表理事の嶋田さんに相談し、その判断を仰ぐ必要があるため、先日打合せを行いました。

 発起集会の時は総論のお話で、全員賛成でしたが、運営のお話は各論となるため、細かい項目もあるので、まずは代表理事の意向を確認させていただくための7項目をアジェンダとして挙げました。

アジェンダ(抜粋)

 こちらにも書かせていただいていますが、「note」も協議のテーブルに載せていて、運営に関する事項から、行政からの受託業務、つむぎやの状況上告、今後の展開についてなどを1時間程度、オンラインで協議しました。
 このほかの資料も共有しながら、細かく1つずつ説明を始めました。

▼協議

 協議した事項の全ては、機密事項に該当するものもありますので、お話しできませんが、差し障りのないところだけかいつまんで状況をお伝えします!

嶋田代表理事(以下「代表」と言います。)「ども、嶋田でぇ~す」
私「お忙しいところ、すみません」(少し緊張気味に話す)
代表「事前にいただいているアジェンダに沿ってお話すればいいんですね」
私「はっ、はい💦」
代表「じゃぁ~、はじめてくれますか~」
私「では、アジェンダに沿って説明させていただきます」
代表「お願いしまぁ~す!」

 こんな感じで、少し緊張気味に説明を進めていると、嶋田さんから
「あっ、細かいお話はお任せします。(行政の受託業務の)見積書はこんな感じなんですね、わかりました~」と言われまして、こちらが考えていた以上にスムーズに事が運ぶので、不意を突かれた感じで、戸惑いながらも説明を進めていきました。

そして

情報発信の項目で、SNSはこちら主導でさせていただくことで了解を得たのですが、「note」の項目になり、本当のことを伝えなければ、あとで知ったら気を悪くすると思い、覚悟を決めながらも、戸惑いを覚えながら説明しました。

私「あのぉ~」
代表「なんですか?」
私「noteというブログ的なものを毎週発信しているのですが」
代表「そうなんですねっ!」
私「はい、VRSの活動のことを知っていただくのに、毎週書かせていただいています。」
代表「へぇ~、そうなんですか~」
私「はい」
代表「それだったらぁ~、続けたらいいと思いますよ!」
私「ありがとうございます。ただ・・・」
代表「なんですか?」
私「実わ・・・💦」
代表「はい?」
私「少々過激な表現もあり、周りから辛辣な表現があるので、「いいね」しにくいと言われてるんですけど・・・💦」
代表「(苦笑い)でも、僕が悪く言っていることにならなければ、それでいいですよ」
私「えっ、いいんですか?」
代表「はい、いいですよ」
と、あっさりOKしてくれました(笑)

と言うことで、これからも週末noteは続けられますので、ご安心を~!

 これからも一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さのと、こちらの週末note、そしてHPやSNSの方もよろしくお願いします!

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