創業前々夜。

zerogineer(ゼロジニア)です。創業準備も完了。出資金の準備も万端。あとは出して入れての払い込み証明書の準備。

ここまで来るのもいろいろとありました。
大規模言語モデル(LLM)の発展が著しくて、音声入力のマイルドさに感激していて、ここだけの話、chromeの音声入力が優秀だったからそれで研修しようと準備していたけれど別にそこにこだわる必要性ないなという感じ。

対象の受講生層と重ねて、内容の修正を提案中です。

さて、LLMの話もしましたが、Chat GPTの講座製作をしています。
私のe-learningでの主戦場がWord,Excel,PowerPointで、Chat GPTとも相性は良く、一番注目しているのがマクロのソースコード生成とChat GPTの当たりになります。
Chat GPTがMS陣営というところも自分にとってはありがたいめぐりあわせですね。


Word,Excel,PowerPointなんて今更???

という反応もありますし、エンジニア界隈の方々からしたらもっとゴリゴリコードを書いていくような世界なので、ちょっと毛並みが違うのも重々承知しております。

それでも、私がここで若干の強みがあり、何より「教える」の内容として満足しているというところが大きいと思います。
この間までpythonの需要が多く、Excelよりもpythonの方が需要が大きいというのもあります。

自ら学習し、それを教えるレベルまで引き上げるには何事も修練が必要なのは自明で、一方でビジネス最前線でのpython経験のない自分には多少無理のいるフィールドでした。

Chat GPTが一般開放されたタイミングというのが、またありがたく思っています。Chat GPTがCopilotの中に搭載されても、MOS(Microsoft Office Specialist)の試験は今後も継続されるそうです。

ただの資格ビジネスだからでしょうか???


いろいろ思うところがあるかもしれませんが、たぶん希少なMCT(マイクロソフト認定トレーナー)な立場からすると、どんなことできるのか一度概観されてみるのも良いのでは?という想いであることが多いです。

というのも、何も意識しないとChat GPTでできることって今の自分のスキルの時短にしか過ぎないんですよね。
プロンプトの生成が下手だったら、プロンプト生成に時間がかかって、結局出来上がりの所要時間が変わらない。
せっかく自転車から車に乗り換えたのに、道中のSAのお土産コーナーで楽しくウインドウショッピングして到着時間一緒的な。

それでも、気の入れ方1つで時短実現できるからChat GPT使わないよりはマシですが。
制約も多い中で、生成系AIについてスキルを磨いていくことって、今みんながよーいどん状態なのでおすすめしています。
よろしければ、共に走りましょう!!

インターネットが登場して以来の衝撃!とも言われる今のインパクト。
NVIDIAの株を買い損ねたあなたも、まだまだ自分へのスキル投資として間違いないものの1つだと思います。



ちょっと、Chat GPTネタが多くなってしまいましたが、今の所感を残しておきます。

あとで振り返ったときに、今がどう映るのでしょうか。今日は別のお手伝いする株式会社のプロジェクトで議員さんや行政の担当課長さんらとご面会いただきました。

新しい経験です。

凄いなと。

自分がどのような関わり、成果、結果を現実にすることができるのか。
自分を低く見積もる必要なんて一切ないのに、失敗したら、とか安定的に実現できそうな未来ばかり考えてしまうから、結果的にそうなってしまうだけなのに。

セレンディピティとか引き寄せとかじゃわからないけど、おぼろげながら描いていた自分の構想にとてもはまってくる不思議な感覚をもちながらプロジェクトに参画しています。

そして、これ以上ない自分のキャリアビタハマリの展開に、胸躍らずにいます。テンションもっと上がると思ったんですけどね。目下、目先のことを追いかけているとそうした感傷さえもないのだなと。熱量が渦巻いている環境に身を置けることには、ただただ感謝です。そして、形にすると強く再決意。


最後に当社(6/16創業予定)のMVVP(ミッション、ビジョン、バリュー、パッションw)のP(パッション)の部分を。

1,私(I)らしい私(I)の道は、私(I)が切り拓く。
2,私とあなたとその周りの方々に愛(Ai)を。
3,人工知能(AI)時代に、人工知能(AI)を正しく理解し、人工知能(AI)とともに歩む。
あいが3つで、あいすりー。(Ai3)

ご笑覧ありがとうございました。
拝。

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