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感謝、貢献、そして挑戦

補助金事業の審査結果

起業家支援事業(一般事業枠)の申請をしていました。

結果が2次で落選。不採択の通知より先に、商工会の担当者の方がメールをくださっていたので心づもりをしていましたが、昨日は落ち込んでいました。

面接でも結構良い感じで話せていたけれど、ところどころの淀みが反省点。前向きな反省点の得られる良い経験となりそうです。

2種類の経験と体験

経験・体験は、最初から良いものか最初は嫌でつらいけれど、後でプラスに転換できたかの2つに分かれると思います。

現在進行形で言えば、まだ「プラス転換できていない過去の経験」というものも、人生が進むにつれて多くなっていくのかもしれません。

妻にも「ごめんね」と結果を伝えつつ、妻の切り替えの速さに落ち込みがちな私も前を向くのが幾分か早くなれました。切り替えの早いところは尊敬するし、羨ましくも思います。
でも自分に近いところでこういう前向きな気持ちにさせてもらえることってありがたいですよね。


やがて来る未来予想図

少し気持ちの整理をしたい心境になりました。
妄想なのか、希望的観測なのかは分からないけれど、「自分が会社を興して、その先に何をしたいのか??」ということを考えます。

目先、売上を立てること、確実に資金回収すること、維持逓増拡大させること、整備すること、未来に向けて次の手を考えること、考えを現在進捗中の事業にfitさせること。どれもこれも外せない欠かせないことです。

過日、娘が「自分が3人に増えたら私がご飯を食べて、1人がごはんを口に運んで、1人が明日の学校の準備をしてくれるのに。。」
とかわいく話していたのに返答する形で、
「パパだったら・・・」と11人くらい登場したのが滑稽でした。

そのくらい、やること盛りだくさんで、とっちらかっていてもだめだから優先順位決めて1つひとつ現実に換えるのが今の仕事です。

その妄想計画を現実に換える日時が事業計画で、その通りにいっているかどうかも、そのペースで到達できているのかも、現実的なアプローチからと希望やビジョンからとのすり合わせをしていて脳内大忙しですねw


本当に、ありがたいことです。進捗通りにいかなきゃ、修正も改善策の考案もするしで。だから、経営って面白いなと感じています。

感謝、貢献、そして挑戦。

結局自分がCEOに、それも何人も社員を抱えるCEOにという風に考えたときに何をしているのかといえば、この3つになってくる気がしています。

自分に手を貸してくださること、自分のやりたいことをやれていること、自分のやりたいことに向かううえで家族や大切にしたい人達が心身の問題を抱えずにいて、事業に専念できること、耳を傾けてくれる仲間がいること、共に活動する企業があること、どれもこれも感謝です。

そして、そうした方にも、また興味や縁はあるけれど、実際の支援まで届いていない層の方たちへの貢献を考えます。(同時に、すべてを100%歓迎されるわけではないことも)

これらの営みを続けることが挑戦です。
感謝と貢献の総量が、やっていてよかったと感じられるタイミングまで精進する度は続いていきます。

節目節目のマイルストーンをきちんと意識しておかないと、この自己効力感にも影響が出てくる。だから節目や定点観測って大事。

今、関係しているところだと50代、60代の方でも楽しそうにワードプレスをいじっている。HPの更新、簡単なところからできるように支援して、そしたら仕事が楽しそうにしていて。1年前に出会ったときは、経理も会計もHP関係ももっと悶々としていた。単純作業に溢れてた。

今は、単純作業から解放されて、どんな風にHPに掲載するかを楽しんでいる。でも、年間経費はがくんと安い。
これからが投資の回収しどきなフェーズ。

お金をいただくということ

先方からの投資期間中も、せめてもの心地良さだけは意識した。お金ちょっと高いけど、でもやりとりの心地良さがあるからと百貨店的なところは無くさないようにしていた。

絶対負けないと思っているのと、IT系技術系が不得手なところとされているのがここのマイルドコミュニケーションだと仮説を立てると、そこは自分にまだ分があるんじゃないかと感じれらるところ。

こうした現実が次につながる。

最後までお付き合いありがとうございました。
Think #○○は経営者の心の中を中心につづっています。

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