ここではない、どこかへ

みなさんご無沙汰しています。少し、近況報告になります。
みなさんはお変わりありませんか??
以前、このタイトルと同じJ-popがありました。

GLAYというバンドの曲です。(40代以降の方は青春時代かもしれませんね。)

タイトルに寄せて


このバンドについて話をすると、私が中学生くらいのころからずっと流行っていたグループでした。当時はビジュアル系バンドというのが流行していて、その先駆けのようなグループです。
で、とても詳しいことは方々の推しの方々に譲ります。(礼)

私や弊社の近況や所感を記します。
まずは、私自身がステージが変わってきたなと感じていることです。

実名でやっているわけではないのですが、資本金もわりかし少なめな合同会社の代表社員をしています。

従業員はこれから採用というくらいの規模感です。(ご興味ある方はメッセージください。)
純利益90%超経営というのを、胸にしまいながら日々経営しています。
個人事業主時代から比べると、3T2Dの波の中にいるけれども、少額すぎて恥ずかしくて公言していません。

でも、株式会社化させたあとIPOチャレンジすることは決めています。
IPOの先も達成したいことはいくつもあるのですが、今はそれを語るよりも、足元のあれこれを手記にまとめていこうとこの投稿をしたためています。

なぜ、合同会社から始めたのか??


IPO目指すなら、株式会社から始めるのが最短距離なのかもしれませんが、その先の姿から逆算して、この道を選んでいます。(いっちょ前に、ある種の部分は超長期的な思考の持ち主です。)
生意気なことに、現実事例としての創業者社長が類似のパターンを展開なさっていたので、的を得たつもりになっています。


近況

この頃は、幸いなことにお仕事も増えて参りました。単月で目指しているところも、少しずつ金額が上がってきています。

もともと、極小コストミドルリターンなビジネス設計なのですが、規模拡大に急ぐよりも、死なない(倒産しない)こと。倒産必須の理(ことわり)に対して、最後に倒産する会社でありたいと考えています。参入フィールドはedtech(Education*Technology)に該当していて、日本の産業分類では教育、学習支援事業に分類されます。(あんまり気にしていないけれど、IT系と名乗りたい気持ちは0ではない)

とはいえ、自分で自分のビジネスを定義している中では、シアワセ提供業というニヤニヤされてしまうような定義もあります。私や弊社が介在する媒介する中で人生から豊かになっていってほしい、自分だけではなくて、周りの方々のシアワセを増やすことまで見据えて実現していただきたいという気持ちでいます。

私が感じるワタシの姿。


自分の心の声を言語化したものが弊社のビジョンになっています。そして、そのバックグラウンドの一端には、自分がHSP(ハイパーセンシティブパーソン)の気があるのではないか?との自己分析があったり。
このあたり、正式な診断を取得しているわけではないので、当事者の方々にも失礼でないよう、個人的な見解となりますが、自分自身がとても周囲を気にしてしまうということがあります。
調子が優れないときは、時計の針の音が耳の奥に刺さってくるぐらいしんどかったり、耳栓して、部屋真っ暗にしないと仕事に向かえないとか、そんな様子の時もあります。

仕事を前に進める、行動するということを最優先すると、そのくらいなりふり構わない局面があります。

おなか痛くなるし、逃げ出したいし、いろいろとネガティブな気持ちが濁流のように起こるけれども、それはある種諦念をもって受け止めていて、そのうえでどう在りたいのかに従うように努めています。

緊張や不安てなしにすることできないから、受け容れてしまうことや、不安だからこそたくさん反復する練習する行動するということをヨシとしています。
このあたりはYOASOBIさんの群青という曲の一節が刺さります。
以下引用”群青 - YOASOBI 歌詞 (ikuina.com)

"何枚でも
ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも
ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる"

激しく同感です。自分が不安で仕方ないとき、私は行動することを支持します。そして、行動さえも起こせないくらい自分が弱くなってしまうとき、ただなりふり構わず、行動できるにはどうしたらよいかにフォーカスします。

不思議と、経営はその連続かもしれません。

昔、おなか痛くなるくらいのプレッシャーだったものも、同程度であればやがて感じ方が鈍くなる。(動揺しなくなる。)そこに、自分の成長を感じます。

まだ、おなかいたくなるくらいのプレッシャーを追い求める中毒にはなっていませんけれども。

でも、だからこそ、自分の言葉の一つ一つが、少しはましなものであるように感じます。

時折、セミナー、研修等で自分が話す時間を多くいただくことがありますが、実体験や日々の思考の積み重ねから紡ぎ出される言葉でないと価値を伴えないということを話しながら感じています。

話をするとき、それを聞いている自分、客観的に鳥瞰している自分とほかの人格がちらついています。不思議な感覚ですね。気持ち悪かったらすみません。。

パフォーマーとしての教師、講師、芸人、ダンサー

"教える"ということを中心として構成されていますが、私は自分自身のそれを”作品”という風にとらえています。芸術家の絵画、作曲、芸人のネタと何1つ遜色ありません。学校の先生で言えば授業、それも同価値です。
というか、"作品"としての目線から外れたことがありません。

それは拘り。そんな目線で、パフォーマーとしての目で周辺環境等を見つめています。そしてロジカルに追及してしまえば、"上質(質=Quality)"とは単位時間当たりの心へのインパクトに他ならないのではないかと考える次第です。

私と同じ日本語話者は億人単位でいるし、私と同じ領域を扱うかたも相当数存在している。
そこだけ切り取れば私である必要性等一切なくて、ただ単純に、偶然性から、物理的な距離感、その他めぐりあわせなどのきっかけから自分へのリピート指名までの距離感でもって、私自身への個別の存在理由につながっていきます。

衝撃と、果実

初めての社会人のとき、2年目になるころ、「男性だから、こっちに異動してもらえませんか?」というおおよそ自分からするとどうでも良いところでチーム配置の打診を受けました。単純に、女性が多い職場の中で、男性配置を均等にならしたい、というだけの理由です。

あぁ、自分の社会人評価ってこんなものなかな???????と大きな衝撃とともに、私は、性別なんじゃなくて、ワタシを必要とされる仕事をしようと決意できたにきっかけです。これは後々のビジネスバリューに対する高い水準という私のこだわりになりました。大きな果実です。

(実は、性別の話すっごい敏感で、ジェンダーギャップ指数低めな日本、ここから頑張っていこうという気持ちもあって、弊社の採用や提供価値の中でもジェンダーに左右されない正当な仕事への評価や支援は重要項目です。共感くださる方はぜひご一緒しましょう。)

そんな近況ですが、少しずつ弊社の事業も進めています。まだまだ日々迷いながらですが、近しい、似た感じの時に創業した社長さまらと日々接する中で迷いを共有し、ともに励ましあい、自社のビジネスをできていることに感謝。家族が健康で、娘や息子の体調に左右されることも少なく、仕事に迎えていることもありがたいです。同時に、体調不良などは局面局面では起こる必然なわけで、そうなったときにそちらを心からCareしてあげられるくらいの心の余裕を生み出せるように大丈夫な時にビジネスを前に進められるように頑張っています。

最初、すっごいしんどかったけれど、1期目の決算を自力で終えて、たくさんの力が身に付いたと振り返っています。
簿記2級くらいなら、先々見据えて取得していたことがあったんだけど、個人事業主なんて、事業主貸とか意味不明な勘定科目で処理されるのも内心我慢ならなかったから、法人化してようやく勉強した知識につながってきたという感触。みなさんも、志があって、資格や学びを重ねられているのでしたら、行動することで一層の果実が得られます。

でも、個人事業主から法人化という経路で、まぁがっちゃがちゃだったなと。期首仕訳も、抜け漏れが多すぎて、MECEにすることに苦労しました。

走りながらのときは売上予測とかもロクに立てられませんでした。
でも、決算がしまったことで1年見据えて経費が俯瞰できるようになったので、売上予測と同時にどのくらいの攻めができるのか、現状維持ならどんな着地になるのかなどなど、数字と自社戦略とを考えることがようやくできるようになりました。
投資の決定もとてもスピードが上がりました。
自分の手触り感のある決算書、その後の経営判断には非常に有益です。

もちろん、実力のある経営者の方は、さっさと税理士などにお願いして、自分にしかできないことに注力をするという方もたくさんおられるので、自分だけが正解とは思っていません。
でも、自分の会社の数字くらい、税理士さんと同じかそれ以上の熱量で把握しておきたいという想いでいます。最終、税理士さんが責任取ってくれるわけではないですから。会社に対する姿勢(価値観)でしかありませんが、税理士さんも同じ目線で話せる経営者様の方がやってて楽しいと勝手に思っています。(笑)
ゆくゆくはお力添えお願いする領域なので、税務財務領域明るい方、ぜひお声掛けください。税金の徴収の仕事していたことがあるので、納税マインド✨系な脱税ゼロ法人です。あと、弊社メンバーは個人の納税(固定資産税とか、自動車税とか)周り含めて納税姿勢の厳格さが求められます。悪いことしてないので、胸張って欲しいのと、やることやりましょうの気持ちで。
ファイナンシャルプランニング含めて、立て直したくて転職希望する方は全然Welcomeです。人生の中で、弊社を経由することで、その先の個人の資産形成には有益な会社となれるように会社の経営設計しています。(大きな言い方かもしれませんが、具体的には納税その他臨時的な支出を見据えるお手伝いをしています。パートナー様は業務委託、正社員、短時間正社員、パート、扶養範囲内、法人間契約など、契約メニューはお申し出に応じて検討しています。インボイス有無は不問)なので、今は正社員希望だけど、その先独立法人化したいんだ!というのも教えていただいたうえで最適なメニューを考えていきます。退職金とかだと勤続年数縛り出るから、違う形とかですね。あんまり一個人だと頭そこまで良くないので、その道のプロに入っていただきながら、一緒にパートナー様のハッピーシナリオを考えます。結局、弊社のパートナー様自身が、関わって良かったと感じていただけることが大事なので。

自社アピールとしては、フルリモートからハンズオンまでもさえ選べるので、フルリモ海外からとかも大大大歓迎です。
というか自由設計すぎるので、will(意思)無い方にはしんどいですね、弊社。
willの言語化程度はクリアな方の方が好ましいですが、ガチガチに縛られてなくても大丈夫な柔軟性はあって良いと思っています。私もそこまで賢い人間ではないので偉そうに物申したくもなく。。。

今は動く気ないけど、なんか興味あるなの方は、DMいただければ個別にお話しできればと思います。(メッセでも、待ち合わせてzoomでも)

というわけで、

ここではない、どこかへ!!

という気持ちの方とご縁があれば嬉しいです。
最後までご笑覧ありがとうございました。

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