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店主のひとりごと

陽射しには春めいたものを感じるけれど肌を撫ぜる風は想像より冷たい火曜日。このnoteを書いてひと月が経ちました。


プレオープンと称して1月21日に a little はドアを開けました。

行きますと仰ってくれたり、こちらからお声掛けをしたり、初めてでアワアワしていましたがたくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。

お越しいただく前にこちらからひとつ質問をしていました。

『好きなお店とその理由』こどもの頃のお店や馴染みのお店、なんでもOK!ぜひお聞かせください。

おもてなしのスキルも余裕もない店主は、来てくださるかたのお話が聴きたくてこのようなDMを送りました。おひとりづつ話してもらい、気がつくとあっという間に2時間が経過していました。話から見えてくるお人柄や考え、人間模様はひとつとして同じものはありません。あとから気づいたのですが、この質問はオンラインで開店するにあたりヒントが欲しかったのだと思います。店主の作りたい空間と、みなさんが実際に体感していること。

お聴きしながら必死でメモをとりました。
ノートの文字にそのかたの表情を思い浮かべしみじみとしています。

話してみたいとご連絡をいただいたときは嬉しくて舞い上がりました。
この先も忘れることはないでしょう。

こちらから話してみたいとお誘いもしてみました。
こたえていただき感謝でいっぱいです。

お店だからオープンしてしまえば、いつ来ていつ帰ってもいいのです。
お客さまは自由に過ごしてほしい。
でもまったくのフリーだとどうしていいのかわかりません。
そこで企画を立て参加者を募ることにしました。
レイさんから企画についてご連絡をもらったときは心底うれしかったな。
少人数で安心して話せる場所がモットーなので、第2回スナックキズツキの話をしようが開催できたのはみなさまのおかげです。ありがとうございます。第3回も考えています。

ダンテルさんからの企画はしっかりした骨子があって、店主は安心して一緒にたのしみました。素敵な時間をありがとうございます!

終わるまでにできればやってみたいのが、いまからオープンします!どうぞ〜というやつです。ツイッターで告知をたまたま見た人だけが訪れる感じ。だれも来なくても大丈夫。嘘。さみしい。だから見かけたら遊びにきてくださいね。

あとは、おもいきっておじさん夜市とかどうでしょう。

おじさんからの企画お待ちしています!

a little に少し興味のあるかたも、ないかたも、なんとか今を乗り切りましょう。どうかお元気で。

よろしければ、一度お越しください。お待ちしています。

                        a little 店主 中尾 泉

読んでくださりありがとうございます。