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いちいち、たちどまる。

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ほっとけばいいのに「あれ?」って思ったことを書いてます。 400〜800字程度の短いエッセイです。 メンバーシップに入ると全部読めます。
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#エッセイ部門

どれもが等しく尊くて、無価値。

SusHi Teck Japan 2024『Global Startup Program』というイベントに参加した。40,000人以上、40カ国以上の人が訪れる日本の中でも大規模なイベント。久々にお会いできた人も多く、とても楽しかった。 少しだけ登壇させてもらったおかげで、なんというかゲスト扱いをしていただき、そういう風に人と知り合える。とてもありがたい。 ここからはあまり正直に言いすぎると誤解を招くかもしれないんだけど、

PV1と、ひとり。

あんまり反響ないなぁと思っていたnote。 会った時に「あのnote刺さりました...」って伝えてもらうことがある。数字は1。でもそれは誰か、確かに存在するひとり。 文章を書くってそういうことなのかもしれない。 そんなふうに思った。

青春コンプになりたくない。

高校三年生の女の子。 とても活動的で、いろんなコミュニティやイベントに参加して交流を楽しんでいる。 「どうしてそんなに動いてるの?」 って聞くと 「青春したいんです!」 と。くらった。久々にくらった。 意味とか意義とか理由とかそんなんじゃない世界で彼女は生きてて、そしてそこから無限とも思えるエネルギーが湧いてでてくる。 「青春コンプになりたくないんです」 わたしにもある。 コンプレックスの塊といってもいいかもしれない。だけどもはやわたしにとってのコンプレックスは愛

かくりゆう。

顔を上げたら青空があるって気づく。 なんかそういう。そういうことがあるから書いてる。