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「つくるをつくる」レシピ集

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「つくるをつくる」がテーマで、会社やNPOやVCや概念や書籍やなんでもつくるためのレシピ集。目の前のものたちが「つくれるのなんだ!」って気がついたら世界ってもっともっと優しくなる。
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Amazonカテゴリベストセラー1位を取る方法

ありがたいことに、発売前に Amazonアートカテゴリで「ベストセラー1位」 をゲットしました! 全てはみなさまのおかげなんですが、ここ出回ってない一定のノウハウもあるなってことで、これから書籍化する方々のためにまとめておこう、というのがこのnoteの目的になります。 あたりですね。 ただし、個人の主観だったりするので、情報の確からしさは保証しません。参考程度で捉えてもらえると嬉しいです。 あと、すごい人のすごい方法はもちろんすごいんですが、このnoteのやり方は誰にで

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【限定3名】クリエイターの独立相談室

1000人以上のクリエイターさんの相談に乗ってきて、本当に感じるのは 「あとちょっと、あとちょっとだけビジネスのこと知るだけで、何倍もうまくいくのに...!!」 という歯痒さだったりします。 そんな気持ちを払拭するために『クリエイター1年目のビジネススキル図鑑』(KADOKAWA)を出版し、ありがたいことに好評いただけてます。 たーだ、書籍という性質上、どうしても抽象度が高く、今、まさに困っていることにそのまま答えることができません。もちろん可能な限り具体例を盛り込んで

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16,848人の仲間とフィクションを書くのが怖かった僕。

noteさんで開催中の「創作大賞2022」中間選考通過しました 212/16,848 思った以上に狭き門。ただそれ以上に16,848人という作家仲間がいたことが救いでした。 ただただありがたい。 作品はこちら 初めて書いた長編小説(7万字‼︎)が、誰かに読んでもらえただけで本当に嬉しい!! まだまだなところだらけなのですが、イケてる編集さんが入ってくれて、起承転結的なストーリーラインをしっかり設計すればものになるはず!と思ってます。(キャラはみんな可愛くて好き)

高校1年生と創った5月の「入学式」

「自分達の入学式を自分達で創ってみる?」 入学前から知っていた子たちと話すうちに浮かんできたアイディア。 やってみよう! そうして始まった「入学式プロジェクト」。 結論、めちゃくちゃ良かった。 超良かった。 ほんと良かった。 込み上げてくるものが...。 それではその一部始終をご覧ください。 「無花果高等学園」とは?2022年4月1日に開校した高卒資格の取得できる学園です。 つまり、できてまだ1ヶ月。 ひよっこですが、圧倒的に楽しい高校生活を送ってもらえる自信があり

本を出版したい人のための『出版企画書』の書き方

『クリエイター1年目のビジネススキル図鑑』(KADOKAWA)著者の山田です。どうも皆さんこんにちは。 小さい頃から「本を出したい!」って思ってました。 しかし、どうやって出せばいいか全くわからず途方に。ネット上の情報も探してみたのですが、いまいちピンとくるものがなく。。 そこで試行錯誤した結果、「出版企画書」を作って出版社さんに提出することにしました。 やっぱり誰かとなにかやるなら企画書でしょ、と。 これが大当たり。 あとで編集さんとかに聞いたところ 「あの企画

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「学校をつくる方法」を超ざっくりと説明します。

「学校つくりたい」って人からたまに連絡いただくので超ざっくり作り方を説明します。とりあえず高校に絞って。 まず、高校の作り方は2つあります。 ①は、校舎の設置が重すぎて中々手を出せない。 やるとするなら経営サイドのM&A。株式会社じゃない場合がほとんどなのでうまく合意を得られたらゲットできます(それでも数億かかる)。 ②はもっとカジュアル。 よく駅前のビルの中にある「○○高校△△キャンパス」とかはほとんどそれ。それだと本校増やしてるだけでは?って思われるけど必ずしも

「NPO法人のつくり方」を超ざっくりと説明します。

Google広告やSlackなどの無料利用、認定後の税務面など、仕組みだけでもメリット多いので、何か事業やる人の当たり前の選択肢になるといいなと。 大枠、以下の3つです。 順番に見ていきます。 -- ①10人以上の仲間を集める NPO設立には10人以上の社員(正会員)が必要です。 ここで「多すぎる...」と躓く人がいるのですが、正直この社員にはほぼ義務はないですし、ちゃんと連絡取れて、趣旨に賛同してくれてる人を集めるだけ。十分可能です。 印鑑押す場面も多いので、物

1000個メモしたら人生が好転しはじめた。

前回の『「何者かになりたい」は捨てたはずなのに』が多くの人に読んでもらえて、かつ、様々な反響を頂いた(ありがてぇ)。 他にも個別にDMいただけたり、会ったときに「この話したかったんだよ!」と言われたりととても幸福でした。 中でもよく言われたのが 「言語化がすごい!」 です。 自分としては特別なことをしているつもりはなかったんで、褒められるたびに「あれ、もしかしてこれ僕才能あるんじゃないか...」とニヤニヤしてたんですが、スマホでメモとってるときに 「何してるんです

起業、経営で「やらなきゃよかった」19のこと。

西粟倉村を追い出され、やむにやまれず起業し、政策金融公庫から1000万円借りてそれを半年で溶かし、一緒に起業したメンバーが全員辞め、コロナで事業が吹っ飛び、よくわかんなくなって自室に閉じこもって、本を書いたり、そこから外に出てフリースクールつくったり、会社をもう一個つくったり、VCつくったり、学校つくったりしながら、足掻いてきました。 今となっては、全部必要なことだったし、当時のネガティブなことも後のポジティブなことに繋がっていると心から思います。 思います、、、が! そ

マジでやりたくなかったイベントが大成功。事前にやってよかった58のこと。

週に3回飲みに行く友人との会話は、ここ最近全てこの台詞から始まる。そしてそれはかれこれもう3ヶ月続いている。 そんなイベントですが、先日開催。 …結果、大成功!! 写真とかのまとめはこちら↓ 参加してくださった人たちが、楽しんでくれたからこその成功だったのは言うまでもないんですが、「いやだ、いやだ」と言いながら僕たちがやったことでよかったことを、これからイベントする人たちのために残しておきます。 東京でのイベント開催との違いや、500人以上参加者がいる場合特有のもの

妄想visionのつくりかた(クリエイター/起業家向け)

このnoteは要約すると以下の3つです。 スタートアップではもはや常識のように語られ、成長の過程でMVVなどつくることが当たり前の世界になってきています。一方で、個人やフリーランスの方の中ではまだまだ自分ごと化されていないのがこの『vision』です。 個人でも、フリーランスでも、NPOでも、起業したてでも、visionをつくることが凄まじい効果を発揮するってことを知ってほしくてこのようなセミナーを行いました。 実際にvisionをつくってくれたりして、やってとてもよか

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書くことで人生変わり続けてる僕が、誰でもnoteを始められる超具体的な方法を教えるよ!!

そんな声、めちゃくちゃいただきます。 もったいない!これほんとあと一歩。あと一歩なんですよ。。 今でこそ、書きまくってる僕ですが、初めは同じような感じでした。ただ、今振り返ってみるとシンプルに当時は「やり方が具体的にわからなかっただけ」なんじゃないかと思います。眼の前で誰かに投稿できるところまで準備してもらえたらもっと早く始められてたなっと。 そして、やり始めると楽しさもわかるし、楽しさがわかったら続くし、続くと不思議な体験たくさんするし、体験したらまた書きたくなるし、そ

だれでも1年で365枚写真日記をつくれる方法編み出してしまった...。

続かない! 毎年「今年こそは書くぞ!」と日記を始めるけど、1月という壁を超えたことがない。書きかけの10年日記が二冊家で見つかった時、僕は日記を諦めた。 だけど続いてる人もいるこれは純然たる事実。誰も続いていなければこんな苦しみはなかった。 悔しくてめちゃくちゃ調べた。観察した。実践した。 結論、適当に「ズボラ」がコツだとわかった。 書いてない日を許すし、空白もいい。場合によってははみ出してもいい。自由に続ける形を選んでる。だからこそ続くんだろう。賢い選択だ。 でも、、

「ベンチャーファンド」をつくってみた。

瀬戸内VCというベンチャーファンドを組成するにあたって、あまり情報獲得がうまく行かなかったので、これから「VCつくりたい!」って人(いるのかな?)のために情報をまとめておきます。 独立系のVCをつくることの意義や、すでにサイズの大きいVCにジョインすれば、みたいなのは一旦置いておいて、シンプルにつくり方ですね。 つくり方はじめにまとめておくと、大きくやることは2つ。 ①LLP(有限責任事業組合)の組成 ②LPS(投資事業有限責任組合)の組成 です。 で、それがそれぞれ