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オンライン飲み会、結果的に週1だった 〜楽しかったことと寂しかったこと

4月の緊急事態宣言(気づけば誕生日だった)から5月末までに、平均週1のペースでオンライン飲み会をすることとなった。
日によっては2日で3回、ダブルヘッダーの日も。

今年の初めまで、「オンラインで飲むってどうなの?楽しいの?」と、全く理解できていなかった私にしたら、信じられないくらいの変貌だ。

楽しかったことは、遠距離の方々とお会いできたこと。
夫の親族とのオンライン会では、ボストン⇄沖縄⇄東京、3世代で繋がれる幸せを味わった。
そして、「オンラインしようよ」と声を掛けてくれる友人の存在が、本当に有り難い!!

お料理は、近所のお店からテイクアウトしたり、自分で作ったり。
春の名残、コシアブラと姫筍は美味しかったな〜。(自画自賛)

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期せずしていただいた馬刺しを肴に…という 豪華な日も。

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「外に飲みに行くことを考えれば、ちょっとくらい贅沢しても良いよね」
「飲食店を少しでも応援しよう」
という大義名分のもと、様々な食体験ができたのも 良かったこと。


それでも。
顔を合わせて会いたい気持ちは募る。
一緒に同じものを食べて、「美味しい!」と言いたい。
視覚と聴覚だけではなく、味覚・触覚・嗅覚を共有したい。

そんなわけで、つい最近 開催したオンライン会(飲み会というよりは、ちょっとした研究会?)では、同じお酒と同じつまみを味わえるよう 仕掛けをした。

泡盛に合わせて、絶対にマッチするアンダンスー(沖縄風肉味噌)と純黒糖をセットにしてお渡し。

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withコロナの時代の会食がどういう形に落ち着くのか まだわからないけれど、五感を共有しながら、思いっきり笑い合える日が来るといいなぁと、心から思う。

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