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10ヶ月ぶりの沖縄、「ロス」を名護で一気に埋めてきた

11月初旬。
先のことを考えると、このタイミングで行っておいた方が良いと思い立ち、急きょ名護市へ出向くことに。
ナゴラブというメディアの、東京アンバサダーをお任せいただいてることに伴う取材も兼ねての、帰省です。

沖縄滞在中の頼れるパートナーは、実の姉。
日々の仕事においても無くてはならない存在で、今回もずーっとカメラを回し 旅動画をまとめてくれたので、こちらにも掲載します。

気づけば 「沖縄ロス」 だった

時間と少しのお金があれば いつでも帰れると思っていた沖縄から、10ヶ月も離れていたのはどれくらいぶりだろうか…。(思い出せない)

東京にいても毎日のように沖縄のものに触れているし、沖縄の仕事を幾つもやらせていただいているし、特段寂しいとも思っていないのだけれど。

いざ帰ってみると 至る場面で「あぁ、この感じが沖縄の為せる技なんだよなぁ」としみじみ感じる3日間…
特に 名護で過ごした2日間は、ロスを一気に埋めてくれるコト目白押しでした。

やんばる・名護の自然は優しい

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"やんばる" とは、名護市を含む、沖縄本島北部エリアの総称

海から吹く風、マングローブ林の湿気、市場の匂い、太陽の日差し、セミの鳴き声(11月だよ…?)、ゆっくりと刻まれる時の流れ。
同じ沖縄本島でも、生まれ育った那覇とは違う空気感が、確かにそこにはあって、
自然のエネルギーをギュギュっと凝縮してチャージできたような、そんな気分です。

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夕暮れ時のバーベキューも格別です。
潮風に吹かれながら、名産「ソーキ」(スペアリブ)を頬張りオリオンビールを流し込む…

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絶対的至福なひととき、有難うございました!

暮らすように旅をする

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生活の息づかいと人の温かさが感じられる場所

今回は特に、それを存分に感じる2日間でした。
市営市場のベンチでタコスを食べていたら、地元のおじさんが「どこの店のタコス?」と話しかけてくる。
海沿いを朝RUNしていたら、家の軒先で日光浴をしているおじいちゃんが微笑んでくれる。
辺野古で、とある場所(東方神起のPV撮影場所 笑)を探すも見つからず お巡りさんに尋ねたら、パトカーで見回りして探してくれる。

どれもこれも「図らずも」のことばかりで、姉も私もウチナーンチュながら、感激したり笑い転げたり、心が動くコトたくさん。
こんな風に "地元の方々の生活エリア" と "旅人の行動エリア" が重なるからこそ生まれる体験ができるのは、名護という土地ならではなんだろうと、思うのです。

ひいきを差し引いても…
アンバサダーなので名護推しなのは否めませんが、ひいきを差し引いても、ぜひ訪れてもらいたい場所です。
大らかな自然と街の雰囲気、気に入ってもらえるんじゃないかと思います。

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【最後に】アンバサダー的宣伝を

渡具知(とぐち)名護市長が、全国区のテレビ番組に出演されるとのこと。
精力的に名護市をPRされる市長のご様子、ぜひご覧ください。

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