くものしゅ

子育て中のph.D(学術)です。専門は、確率統計、情報理論です。

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言語聴覚士 国家試験 第14回問題53 統計の問題

ST14回問題53 統計について正しいのはどれか。 平均値は中央値のことである。 標準偏差は分布の範囲を表している。 「信頼性がある」とは測定に一貫性があるということである。 調べたい集団全体のことを標本という。 観察による評定が甘くなる傾向は天井効果と呼ばれる。 答え:3 注意:「信頼性」は分野により異なった意味で使われることがある用語です。 平均値は中央値のことである。 合計を個数で割った値が平均値(算術平均)です。中央値とは、測定値を小さい順に並べたとき

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    • 言語聴覚士 国家試験 第15回問題128 統計の問題

      ST15回問題128 因子分析について誤っているのはどれか。 因子間の因果関係を分析する。 変数間の相関データをもとに分析する。 因子間の相関がないと仮定する方法がある。 尺度構成のために利用できる。 外的基準のある多変量解析の一種である。 1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e 答え:2 因子分析とはアンケート結果から性格を判断する方法と思うと分かりやすいです。 因子とは性格の特

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      • 言語聴覚士 国家試験 第15回問題29 統計の問題

        ST第15回問題29 正しいのはどれか。 名義尺度上の測定値は差をとることができる。 順序尺度上の測定値は大小関係を保存する単調変換を施すことができる。 5段階評定による測定値は比率尺度である。 順序尺度上の測定値は分散を求めることができる。 比率尺度上の測定値は原点を任意に変換することができる。 答え2 「~ができる」→「~をしてもよい」 「~ができない」→「~をしてはいけない」 と読みかえると分かりやすいでしょう。 差をとる、とは引き算をする、というこ

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