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教材を解くときのポイント

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本
公文の家庭学習で質問をいただくことの一つである『教材の解き方』について、なるべく分かりやすくお伝えをしてまいります。
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公文式指導者　東郷千明
公文式指導者　東郷千明

公文式指導者　東郷千明

たし算の解き方

公文式学習で最大の関門とも言えるたし算について

公文式算数の教材構成、最初は数の並びから入り、足し算（＋１、＋２、＋３、＋４・・・）と進みます。

数の並びですが、数の感覚のようなものを体に染み込ませることが大事です。なんとなく、大きな数でも３６の３つ先のイメージ位までは持ちたいですし、３６と聞いて、３７、３８、３９と続く３つの数字が出る位になってほしい。３６の次は？と言われて、３１から数える子

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公文式指導者　東郷千明

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【公文式】B教材筆算

A教材からB教材に上がって、保護者さまより良く問合せを受けることが多いのが、筆算の解き方です。

公文式の算数では、一貫して、『こう解かせなければいけない』というようなガイドラインはありません。

学校では、１の位から書く、繰り上がるときには１０の位に１を書いて、１０の位の数と書いた１を足す、というように順序立てて解かせます。
もちろん、考え方は、その通りなのですが、公文式では、全くその通りに書か

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